”tomorrow is another day”

     ただなんとなく・・・

う~む 

2007年05月29日 | 美術館や個展や写真展とか
所用があり名古屋へ。

待ち合わせの時間より早く名古屋入りし
一人名古屋市立美術館へと。
公園がすぐ脇にある都会のオアシスのようなこの美術館。
高校生の頃からちょくちょく足を運んでいた。

『生誕100年記念 ダリ展 創造する多面体』

絵画のみならず
手稿やドローイング、広告デザイン、舞台衣装などを交えた
約180点の作品が館内を埋める。

私には想像もできないダリの目に映る世界。
3年くらい前に鉾根で観て以来かな。
それぞれの作品の裏側にある背景や心情や問いはどんなものなのか・・・。

時間があったらもう一度ゆっくり行ってみようと思う。




あら、偶然ですね

2007年05月27日 | 音楽や舞台や告知とか
ちょっと某お店に寄ってみた。
すると東京在住のA先輩(ギタリスト)がいらっしゃるではないですか。
私が大学1年生の時に6年生(?)だった方。

なんと素敵な偶然。

しばらく互いに近況報告などをしいると
何気に彼が言う。
「美和子はいくつになった?」

・・・えっとぉ~
「先日○○になりました」

微妙に驚きの空気めいたものが数秒流れた後
「そうかぁ~、そんな歳になったかぁ~」


私が18歳だった頃を知っている数少ない方である。
その頃は面と向かってゆっくり話をする事も無く、
ましてや一緒にお酒を呑む事なんてあり得なかった。


いやはや・・・、
時間とは人の距離を不思議に変えていくものだな。
(単に歳をとったって事かも知れないが)

・・・でもまあ、偶然は必然らしいですから。
ね。



おとぎ草子で

2007年05月26日 | ライヴ・演奏とか
TRCおとぎ草子でライヴです。

“おとぎのTRCライヴは雨が降る”というジンクスは
本日をもって破られました。
実はここ数年というものいつも足下が悪かったのです。
とすると、一体誰だったんだろか?
雨を降らしていたのは・・・。

いつもと少し違う山麓さんのギター、
いつもより叩きものが多い藤田さんのドラム、
いつも以上によく動く国井のサックス、
いつも通り忙しく弾かねばならない崇代ちゃんのキーボード、
そして私の歌と微妙なMC。

一応“類&美和子 Birthday Live”という事で
たくさんの方に祝っていただきました。
色々気を遣っていただきまして本当にありがとうございます。

幸せ者でございます。


おかげ様で大変楽しいライヴとなりました。
これからも頑張ります。




コットン倶楽部で

2007年05月24日 | ライヴ・演奏とか
今宵はTRCとコットン倶楽部でライヴ。

着くや否や食事の注文をする面々。
藤田→あんかけチャーハン(定番です)
崇代→あんかけ焼きそば(これも定番です)
類→ナシゴレン(これまた定番です)
私→照り焼きチキン丼(初挑戦です)→コレ、小さめで380円なのだ

しかしまぁ・・・、食事会かよ!

半分食べた頃から1stがスタート。
残りはまた後で食べましょう。

今回は26日にあるライヴの流れ(およそ)でやってみる事に。
インストと歌もののステージを分ける案もあったのだが
バランスを考えてみて混ぜる事に決定。

なぜか片側だけに集中しているお客さまに向かって
リラックスムードでライヴは進んでいく。
平日のお忙しい中
足をお運びいただきましてありがとうございました。

ライヴ終了後は
様々な場所でぐだぐだのゆるゆるトークが
そこそこの時間まで続く(最後は駐車場でも)のだった。


さて、次のライヴは土曜日のおとぎ(1年ぶり)だわ。






○○回目の5/22

2007年05月22日 | 音楽や舞台や告知とか
我が家から車で10分以内の所にある某お店で
最近ジャズセッションを始めたとの噂を聞いた。
参加者のほとんどがジャズを始めたばかりの人たちらしい。

國井(sax)がちょっと行ってみる、と言うので
私もちょっと顔を出す事にしてみた。
もしかして若い女子がいるかも、とか何とか言いながら
中神氏(b)も行く事に。
せっかくなので花臣(p)も誘ってみたりした。

まだまだ手探り状態のセッションだが
少しでもいいモノにしようとみんな前向きに取り組んでいる。

ジャズに興味があるものの
何から手をつけていいのかよく分からないし
慣れた人たちが集まるセッションは敷居が高い。
うん、分かります、その気持ち。

何をするにしても
ちょっとしたキッカケや環境って実はとても大事だったりするのだ。
今日のような場が
そういう可能性を少し広げていく場所になるのかもしれにない。

・・・なぁんて思ったりした。

始めなければ始まらない。

また遊びに行かせて下さいませ。


余談ですが・・・、
今日はたくさんの人にお祝いのメールやお言葉をいただきました。
この場をかりましてお礼を申しあげます。
ありがとうございました。

そう、美和子はまた一つ歳をとりました。
永遠の27歳。
去年も今年も来年も。
(なんじゃそれ。あぁ~、すみません)




愛知ー静岡ー岐阜ー愛知

2007年05月20日 | 音楽や舞台や告知とか
浜松街かどコンサートへ。

明るい光が注ぐ昼間のロビーで3つのバンドが演奏。
Hanai band、Bluesette、TRC。

・・・の前に、
TRCのお気楽な面々は山麓さん(g)の引率でカレーを。
インド版MTVが流れる店で画面に見入りながらも遅めの昼食。

Afternoonの小粋なJazzLiveが続く中、
そんな空気をぶち壊すように
カレー臭を充満させながらTRCの演奏START。
吹き抜けの会場の為
想像以上に音が回るのには最初驚いたものの
だんだんと慣れてきて皆いつもの感じとなる。

どうもお騒がせ致しました。


街かどコンサート終了後
出演者の1人、花臣(p)がこの後に土岐でライヴとの事で
同行してみる私と大村。

静岡から愛知を通り越し岐阜へと走る花臣号。
遠足気分でひとしきり盛り上がる車内。

今夜のライヴは土岐の『Bird&Diz』
祐子さん(vo)花臣(p)原さん(b)石原さん(dr)
ここ数年で一番素晴らしい出来映えだった花臣のMC。
(あ、もちろんピアノも素敵でしたわ)
アットホームに楽しく、2ステージがあっという間に終わった。
もう1ステージ聴きたかったな。

そしてまた岐阜から愛知へと戻る。
遠足は玄関に入るまで遠足です。

いやはや、お疲れさまでございました。
(実は我々昨夜も一緒にいた、と言うか、呑んでいたのだ)


・・・しかし今日の花臣は本当に面白かった。




ちょっとだけ走る

2007年05月19日 | 音楽や舞台や告知とか
同僚の弟さんの結婚式に
よく知るトリオが演奏で入るお日柄の良い本日、
私はカメラマンとして密着です。

豊川の某神社で執り行われる式だけありまして
なかなか雰囲気がございます。

巫女さん二人の先導のもと、
神社までの道のりを
大きな番傘の下
白無垢に角隠しの花嫁と紋付袴の婿殿が歩く。
その後ろに参列者がぞろぞろと。

映画のワンシーンのような風景を
息せき切ってカメラ向けながら走りまくる私です。
ゼィゼィ言ってます。

披露宴はトリオの演奏で盛り上がり
子供に絡まれながらも(決して懐かれているわけでなく・・・)
ひたすらカメラを撮る私でございます。

お祝いの余興も然ることながら
やはりBGM一つをとっても目の前で演奏しているというのは
どんな有名な曲をスピーカーから流し、
ボリュームを上げ下げするだけのものとは違うのだと
改めて実感致しました。


何はさておき、
しっかり者で綺麗な花嫁さんと穏やかで優しそうな花婿さん。
お二人と参列者の笑顔が眩しい素晴らしい日でございました。

末永くお幸せに。




未だ決まらず

2007年05月17日 | 音楽や舞台や告知とか
某バンドのリハ。
さおり(p)がっくん(b)馬場ちゅう(dr)私(vo)

が、なぜかtotoの話題で盛り上がる。
『どうするよ、6億当たったら?』的な感じ。
え~、どうしよう、6億かぁ~。

・・・まずは買わないとね。

そんなバカ話をしつつも真面目に合わせてみたりもする。

少しの決まり事の上に自由な音を。
周りを聴き互いを尊重しつつも自己主張を。

いいねぇ~、楽しいのねぇ~。
うんうん、じっくり仕上げていきましょう。


あ、すいません、バンド名まだです・・・。



電車で45分

2007年05月15日 | ひとりごと…とか
久しぶりに名古屋を歩く事に。

本日同行した人物は母と歳の離れた妹であり
私にとっては歳の近い叔母である。
その叔母はいつもテンションが高く非常によく喋る。

相変わらずやね、あ~ちゃん。

昨今の名古屋は盛り上がっていると噂に聞く。
案の嬢、とにもかくにも店が多い。
すっかりめっきり都会だわ。


よし、今日は弱音を吐かずに歩くぞ。




ネコ並み?

2007年05月14日 | 呑みや食とか
最近、今日は呑むであろう、という時にウコンを飲むようにしている。
昨日もさおりと1本づつ呑む前に飲んだ。
気のせいか目が覚めた後も調子が良い(気がする)。

おかげで濃いめの珈琲をまったり飲んだ我々は
ほどなくしてこってりとラーメンを食べる事になり、
しかも二人揃って完食という成果を上げた。
拍手~!

昨日長々と話していたのにも関わらず
昼過ぎのラーメン屋で女二人が長話をする。
(世間は我々をどう見ているのだろうか?)

何はともあれ・・・、
しばらくはちょくちょく会う事になりますので
様々によろしくね、さおり殿。
またウコン頼りで呑みましょうぞ。


・・・で、
さおりが帰ってからの私は
どうやら起きている時間があったかのように大体において寝ていたらしい。
そのペースはネコ並みだった、
・・・と言う噂もあったりなかったり。



呑み(軽く)→打ち合わせ→呑み(しっかり)

2007年05月13日 | 呑みや食とか
6月15日(金)にシャギーで行われる
藤井学(Dr) Live”の打ち合わせをする為に
メンバーのさおり(pf)類(sax)中神(b)+ 私(vo)で集まる。

特にジャンルや方向性を決めず
スーパードラマーの胸を借りるつもりで
自由にやりたい事をやらせてもうおう、と決定。
軽く選曲してみたり、我々4人で合わす日程などを相談。

う~ん、楽しみぃ~な雰囲気充満。
乞うご期待!

真面目な話を終えたらば
本日ノンアルコールな國井をよそ目にワインな時間。
(実は女二人は少し前から始めていた・・・)

ゆっくりと呑みながらあれやこれやと話し込み、
何やら食べながらボトルが自然と空いていく。

深夜に名古屋帰りの大村が泡盛を持って現れ
睡魔と戦いながらも
明るくなるまでまったりと宴は続くのだった。


・・・そういえば昨夜も朝までりかちゃんと呑んでたっけ。
元気だなぁ、私・・・。



悔しいと思う時

2007年05月11日 | ライヴ・演奏とか
今夜はシャギー。
類(sax)正道(pf)中神(b)私(vo)
いつものメンバーでスタンダードをまったりと。

お酒を傾けながら演奏を聴いてくださるお客様。
今宵は女性の方も多く見られて
メンバーの皆さんは心なしか嬉しそう。

演奏終了後にお店の方が
「あちらのお客様がみなさんに何かお好きな物をと・・・」
まっ、嬉し。

いやぁ~、ありがたい限りでございます。
たまにこのような素敵なご褒美をいただいたりするわけだが
こういう時に限って十中八九車で来ていたりするのだ。
・・・トホホです。

斯くして
ベーシスト以外の我々は大人しくソフトなドリンクをいただく事に。

嬉しくて悔しい瞬間。

とにもかくにも
皆さんありがとうございました。
来月の第2金曜はシャギーで我々の演奏はありませんが
第3金曜にスペシャルなライヴがございます。

その件はまた近いうちに改めて・・・。



寒っ

2007年05月10日 | ライヴ・演奏とか
昨日とは打って変わって肌寒い。
これから冬が来るかのような風が吹く。
一体どうなってんだか・・・。

そんな今日はハウス・オブ・クレイジーでの定例ライヴ。
今月はGWの都合で第2木曜なのだ。
マンスリードラマーは馬場和也。

どうやら今夜がデビューな山麓さんの新ギター。
・・・赤い。
見た感じロック的?
ギュイ~ィンっていうのかなぁ・・・?
(恥ずかしながらギターの事とか全く分からないのです)

ただ・・・、新しい物は早く試してみたくなるのが人情というもの。
うんうん、それは分かる。
うん、分かる、その気持ちは。

そんなこんなで今月のクレイジーも無事終了。
来月も第2木曜って事で解散。


帰宅してからもあまりに寒いので大好きなヒーターを付けてみた。
至近距離の私とヒーター。
あぁ~、幸せぇ~。



5/26のリハ

2007年05月09日 | 音楽や舞台や告知とか
5/26のライヴにむけてTRCのリハ。
今日は歌もの中心に。
主に新曲をあ~だこ~だ5人で言いながら~ぽい感じにしていく。

かっこ良くバカバカしく、そしてまったりと・・・、
なかなか面白くなりそうな予感。

今のところ
1stがインストで2ndがVo入りのステージな気配。

よくよく考えてみると
おとぎ草子でのライヴは去年の今頃やって以来なので1年ぶり。
(結構やっていなかったのだと最近知った)
メンバーそれぞれの持ち味をフルに生かせて
(演奏も雰囲気もMC?も)
その場にいる人みんなが楽しい時間を過ごせるライヴにしたいものだ。

今回のライヴも“Birthday Live”という
甚だ気恥ずかしく、またセコいタイトルがついているわけだが
そこはご愛嬌と言う事で・・・。
(あ、年齢的な事の質問は受け付けませんので・・・)

うん。


では改めてライヴの告知など・・・。

5/26(sat) 21:00~ おとぎ草子 TRC Live  ¥1500

 西川崇代(key) 國井類(sax) 藤田康正(dr)
     山麓園太郎(g)  美和子(vo)
  

メンバー一同心よりお待ち申し上げておりまする。




映画『クイーン』

2007年05月07日 | 映画とか
スティーヴン・フリアーズ 監督 ヘレン・ミレン 主演
『クイーン』を観に映画館へ。


所々に実際の映像を混ぜつつ
大掛かりな仕掛けも大どんでん返しもないが
非常に丁寧に作られている映画だった。
大変落ち着いて観られた。

主演のヘレン・ミレンが
エリザベス女王以外の何者にも見えない所がすごい。
(本物の事はよく存じませんが・・・)
少ない言葉と些細な表情の変化が
本音を決して表面に出せないという苦悩を物語る。
さすがアカデミー主演女優賞。


そしてイギリスは曇りが似合う。