”tomorrow is another day”

     ただなんとなく・・・

鷲津にて

2013年04月28日 | 呑みや食とか
今日は16時スタートの呑み会♪

S嬢(pf)I氏(b)O氏(b)私の4名で
まったり話しながら日本酒を頂く。



私はいつものように辛口のものをお店の方に3種選んでもらって
その日気に入ったのを呑み続けるパターン。

今回は山形の「フモトヰ」を(ちなみに21度)

  

生シラスともちガツオをつまみにぃ~。


旬の肴と美味しいお酒、
そして気楽で気持ちのいい友人たちとの会話。

なんて贅沢な時間なんでございましょう






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映画『夢売るふたり』

2013年04月17日 | 映画とか
監督・脚本/西川美和『夢売るふたり』

詐欺に手を染める夫婦を演じる異色のラブ・ストーリー。
小料理屋を営む夫婦が火事で全てを失ったことから始めた結婚詐欺。
それをを通して複雑で深遠な
男と女の関係とウソをテーマに人間の業をえぐり出す。


とある事がきっかけで
二人の夢を再現する為に結婚詐欺を始める夫婦。
裏で夫を操る妻。
どんどんエスカレートしていくのは
お金への執着というよりは
「寂しさ」を抱いて「愛」に飢えているのに
ぐっと堪えてしっかりと立っている女たちへの
苛立ちと羨望なのか…。
妻は独りでは生きていけないから。
「女」を押し込め「妻」として生きなければ…。
それでも「女」は捨てられない。

壊れてしまう前に気づく
本当はどうするべきなのか。
一番大切なものは何なのか。

可笑しくも哀しく、切ない女たちと言う生き物の群像劇。
そして愚かにも優しい男と言う生き物。
その中の一組の夫婦。


最後に差し込んだ光が
やっと見えてきた彼らの未来であって欲しい。



何よりも、俳優陣たちに大きな拍手!!な作品でした。







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映画『希望の国』

2013年04月15日 | 映画とか
監督・脚本/園子温『希望の国』

東日本大震災から数年が経過した20XX年。のどかで美しい風景。
ある日新たな大震災が起き、
想像を絶する大津波が人を家々を
そして原子力発電所をも飲みこんでいく。
不安な生活が始まり
震災の影響で散り散りになりながらも
6人の男女がそれぞれの愛をつづる。


風化していく時の記憶。
忘れてはいけない。
もっと、ずっと、考え続けなければいけない。
非難しているだけでは何も始まらない。
事は現在も進行形なのだ。

そう問いかけられるようだった。

見えない物への恐怖。
未来への不安。

3組の男女の今とこれから。
それぞれの希望と絶望は
誰にも何処か共感ができる。
だからこそ
心が砕かれそうになる。






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映画『桐島、部活やめるってよ』

2013年04月09日 | 映画とか
監督:吉田大八/脚本:喜安浩平・吉田大八/原作:朝井リョウ
『桐島、部活やめるってよ』

早稲田大学在学中に第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウのデビュー作を映画化。
学校一の人気者である男子生徒・桐島が部活をやめたことから
少しずつ校内の微妙な人間関係に波紋が広がっていく。
第36回日本アカデミー賞で最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀編集賞の3部門を受賞。


奇想天外な事件が起こるわけではない。
思わず涙する友情物語ではない。
目標を目指して努力し成功を成し得るわけではない。
キュンとする恋愛物語ではない。

何なんだろう、この殺伐とした感じ。
「…え?終わり?」と思えるエンディング。
時として感じる妙なリアリティ。

…というのが最初に観た感想だった。


そして流れで再び鑑賞。

これは高校という小さいコミュニティーの中のヒエラルヒー。
何に属し誰とつるんでいるかによって決まってくる。
強いバレー部、地味な吹奏楽部、オタクな映画部、カッコイイ帰宅部…。

その頂点にいた「桐島」がいなくなる事で
脆くも崩れていく所謂上層組の生徒たち。
本音をしまい込んで「桐島」を介して成り立っていた関係。

だが、所謂下層組の生徒たちは「桐島」で動じない。
やりたい事も友人関係も変わらない。
彼らの視線は真っすぐだ。

そして気づいたはずだ…。


もしや深い?いや、面白いかも。
観る側にこれからの彼らを投げ出したエンディングなのか?

…というのが再び観た時の感想だ。


もう一度観るとまた違ってくるのかも知れない。

在りし日、高校生だった大人たちへ…。





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ほの国百貨店で

2013年04月07日 | ライヴ・演奏とか
最近、豊橋のほの国百貨店(旧丸栄)のイベント会場で
休日ごとに色んなライヴが行われております。

基本的に第一日曜がJazzな日となっているらしく
4月はこんなメンバーで↓



13時と15時の40分程のステージです。
既に毎回楽しみにしてらっしゃる常連さんもいらっしゃるようです。
ありがたい事ですねぇ♪

ちょうど今の時期は
すぐ隣で高校の制服販売をやっていて、
チラチラこちらを気にしている親子もたくさんいらっしゃいました。

知り合いの方がフラッと寄ってくれたり、
お買い物帰りに休憩がてら来ていただいたり、
音につられて上がって来てくださったり…と
普段のライヴとは少し違う方々にお会いする事ができました。


毎月大体のメンバーは変わりますので
お時間がありましたらフラッと足をお運びください。

ちなみに私は7月7日(日)が次の当番でございま~す。






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ハシゴしました

2013年04月04日 | ライヴ・演奏とか
今日は夕方から市内の某ホテルにて某総会の会食で演奏。

…の前に控室で食事♪



思いの外ボリューミーで豪華!


…という感じで、
満腹ぽんぽんの状態で演奏へと。
ピアノとベースと歌の3人で40分程。
…の予定が
デザートが予想外に遅れていたようで
しっかりたっぷり1時間程演奏をする事に。

うん、珍しくたくさん歌ったぜ!


そして3人揃って次の場所へ。
今夜はクレイジーでのライヴ&セッションなのだ。

進級した学生さんたちが店内の半分以上を占め、
なんだか今宵は賑やかな雰囲気。

さあて、もう1ステージぱぁ~っとやりますか!!






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L'erable Live at Coty

2013年04月02日 | 音楽や舞台や告知とか
『L'erable』(taco&鳥越啓介)のライヴを聴きに行きました。

以前拝聴した時はまだバンドとしてではないDuoでしたが今回は正式に『L'erable』として。



tacoさんの優しいアコーディオンの音色と
鳥越さんの多彩な遊び心のあるベースが繰り広げる息の合った空間…。

透き通るような緑に照らされたステージが
森の奥に迷い込んだようで
温かくアットホームなライヴでした。


今後このCotyさんは改装をして
様々な音楽を提供するお店に生まれ変わるとの事。

いいと思います!!






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お花見

2013年04月01日 | ひとりごと…とか
風もなく天気は上々。
絶好のお花見日和であります!

今年は大人(全て女子)9名、子供(男児4名、女児1名)4名の
総勢13名が参加。

そしてなぜか誰もアルコールを呑まない
(当然私も!)
…という、非常に健全な宴でございます。



いやぁ~、気持ちいいね♪

不意に吹く風に乗って
桜の花びらがいたる所に舞い降りて
風情ありまくりです。

途中で子供たちとバドミントンをしたり、
苦手な鳩野郎たちから非難したり、
子供たちにおちょくられたりと、
珍しく活発に動いたりして…、
息が切れたのは言うまでもありません。

 

まあ、何はともあれ、
今年も楽しいお花見ができました







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