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”tomorrow is another day”

     ただなんとなく・・・

食とかの記録(2016・3)

2016年03月31日 | 呑みや食とか
まだまだ寒暖差の激しい3月です。
気温差に振り回されておりましたよ。

そんな中、日本酒と…
鶏の刺身、炙りしめ鯖、牛ホタルイカと菜の花の辛子味噌びたし
どぜう鍋、春野菜の天麩羅、河豚、燻製

で、焼酎と…
お刺身、薇のお浸し、明太子、キムチ、つくね、あさり

で、で、ワインと…
菜の花のマスタード和え、そら豆のサラダ、チーズたち
アヒージョ、肉たち、ムール貝

アルコール抜きで…
麺類たちや肉たち


全て私のお腹の中に♪





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映画『キャロル』

2016年03月28日 | 映画とか
監督:トッド・ヘインズ/原作:パトリシア・ハイスミス/脚本:フィリス・ナジー
『キャロル』

「太陽がいっぱい」などで知られる作家パトリシア・ハイスミスの小説を基にしたラブロマンス。
1950年初頭のニューヨーク。同性ながらも強く惹かれ合う女性たちに待ち受ける運命を追い掛ける。


寒々とした風景と淡々と進むストーリー。
言葉少なな台詞とシンプルに流れる音楽。
その中で静かに惹かれ合う二人の女性。
多くを語らずとも瞳と仕草でそれを受け止める。

ミステリアスな大人の女キャロル。彼女の美しさはその気品にある。
さすがのケイト!
あどけなさの残るキュートな女の子テレーズ。彼女の魅力はそのアンバランスさにある。
いいね~ルーニー!

恋はいつの時代もどんな性別もやはり切ないものだ。
そして恋は女を成長させ、更に美しくする。





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2ギタリストと蒲郡で

2016年03月25日 | ライヴ・演奏とか
夜桜にはまだ少し早い今夜は蒲郡でライヴです。
小笠原岳海(gt) 山麓園太郎(gt) 美和子(vo)

三人でのライヴは久しぶり。
でも個々の長い付き合いも重なって
リラックス&ホットなライヴとなりました♪

通常よりもスタンダードジャズを抑え、
岳海さんのギターシンセと山麓さんの鋭い音が冴え渡り
お客様方の楽しそうな雰囲気とダジャレも手伝って
なかなか熱い夜となりました!

(Asadaさんいつも素敵なお写真ありがとう♪)

ホント盛り上がりましたよ❗️
皆さんありがとうございます。

そして今夜も美味しくお酒を頂きました。
(重ね重ねありがとうございます!)

また是非ともこのメンバーで演りたい所存です。

そして来週も私は蒲郡に出没致します。
これまた違うギタリストとです。
お時間ありましたら是非呑みにいらしてくださいね~。





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シャギーでした

2016年03月11日 | ライヴ・演奏とか
第二金曜日です。
なのでシャギーで演奏です。

今宵のメンバーは
犬飼明克(pf) 大村守弘(b) 美和子(vo)


30年ぶりにシャギーへいらした方、
昨日お誕生日だった女性を祝う団体さん、
送別会帰りの方々、
顔見知りの皆さん…などなど
色んな方がいらしてくださいました。

ピアニストとベーシストは20年ぶりくらいらしく、
微妙な敬語ではあったものの
なんとなく話も盛り上がっていた様子。
私はちょっとした同窓会気分♪

そして演奏後には…肉!!

あ、もちろんワイン付きですよ♪





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東へ 2016春

2016年03月10日 | 旅(やや遠出)とか
先日は美術館やライブ以外も色々行きましたのよ♪

横浜らへんとか

春のうららの隅田川ぁ~♪らへんとか

人生初のどぜう鍋とか(ゴボウ入れて、ネギだくにしてみた!)

浅草らへんとか

純喫茶的なとことか


あれ?ちょっとお上りさんっぽいですか(笑)





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「ジョルジョ・モランディ―終わりなき変奏」展

2016年03月09日 | 美術館や個展や写真展とか
「ジョルジョ・モランディ―終わりなき変奏」展を観覧してきました。



20世紀最高の画家の一人、ジョルジョ・モランディ(1890~1964)。世界中の絵画ファンが熱烈に愛するこの画家の、日本では3度目、17年ぶりとなる待望の本格的な個展。

静まりかえりながらも熱をもった作品たちだった。

人も風景も変化する。
そんな中、変わる事のない静物を中心に描き続けた彼。
が、しかし、同じ物であっても見る角度や
光の差し具合でその物は違って見えるのだ。
加えて、見る者の感情でもそれは違って見える。


彼の強い想いが静物に熱を与えているようだった。





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「上村一夫×美女解体新書」展

2016年03月09日 | 美術館や個展や写真展とか
弥生美術館へ
「わが青春の「同棲時代」 上村一夫×美女解体新書」展

1970年代初頭「同棲時代」によって一大センセーションを巻き起こし、
時代の人気者となった漫画家・上村一夫の没後30年を記念した本格的回顧展。
彼のの代名詞ともいえる「美女」を描いた作品を中心に
原画や関連資料など初公開のものを含む約500点を展示する。

背筋が凍るような女たちの目つき。
哀しい女の業、渦巻く情念の炎、
静かな狂気に潜む底知れぬ心の闇。
そんな女たちが美しく描かれている。

甘美なる抒情、あふれ出す詩情、背徳のエロス。
絵にセリフやストーリー、音楽がからんできているようでもある。



昭和の女は哀しさを背負っている。
哀しい女は美しい。
その美しさは
底なし沼のように暗く深い闇の中にあるのかも知れない。





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「レオナルド・ダ・ヴィンチ ー天才の挑戦ー」展

2016年03月08日 | 美術館や個展や写真展とか
江戸東京博物館へ
「レオナルド・ダ・ヴィンチ ー天才の挑戦ー」展
を見に行ってきた。
建物デカっ!

「万能の天才」と呼ばれたルネサンスの巨匠の芸術を紹介する特別展。
日本初公開の名作「糸巻きの聖母」や直筆ノート「鳥の飛翔(ひしょう)に関する手稿」など、レオナルドの創作活動を今に伝える作品が目白押し。

何かしらのツアーの方々が混じっていた為
メッチャ人がたくさんいた💦

彼はきっと飛びたかったんだろう。

加えて、完璧主義者だったんだろう。


レオナルド・ダ・ヴィンチ、
彼は画家である前に
全てにおける研究家なのだろう。
しかもとてつもない天才なのだ。
…と強く思った。






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TOTOだぁ

2016年03月07日 | 音楽や舞台や告知とか
初日本武道館にして初TOTO!

お仕事帰りなサラリーマン多し。
年齢層そこそこ高し。

外タレさんのホール的場所でのライヴは大抵開演が遅れるのだが
ほぼオンタイムでスタート。
…と、同時に
若めで真面目で大人しそうな
右隣の知らないお兄さんが
徐ろに立ち上がり豹変!!
しかも動きが独特(爆)
…あかん、ツボに入った。

そんな中のライヴは終始素晴らしく
完成度の高さにビビる。
音がとにかく気持ち良い。
そして皆さん元気元気。


長いはずの演奏時間はアッと言う間。
いやあ、楽しかった♪

…そして
ラストのAfricaまでハイテンションだった隣のお兄さんは
しっかり完全燃焼したようで
ぐったりしながら元の大人しい人に戻っていた。

一粒で二度美味しいとは
正にこの事だな(笑)





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「村上隆のスーパーフラット・コレクション」展

2016年03月07日 | 美術館や個展や写真展とか
横浜美術館の「村上隆のスーパーフラット・コレクション―蕭白、魯山人からキーファーまで―」へ。

現代日本を代表するアーティスト、村上隆(むらかみたかし)(1962年生まれ)の現代美術を中心とするコレクションを初めて大規模に紹介するもの。


乗っけから凄かった。
ドーン!ババーン!どうだぁ~!!
って感じ。

古美術から現代アート、サブカルチャー…。
とにかく量と質がハンパない!

所狭しと展示されている物は
誰でも何かには強烈に惹かれる。
ちなみ私はこんなのに↓


美術展のびっくり箱やぁ~♪





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映画『女が眠る時』

2016年03月04日 | 映画とか
監督:ウェイン・ワン/原作:ハビエル・マリアス『女が眠る時』

とある高級リゾートホテルで休暇を過ごしていた作家の男は
同じホテルに滞在する初老男性と美少女のに魅入られる。
魅惑的な彼らに次第に深く入り込んでしまった男は
彼らを覗くことが日常になっていく。


浮遊感のある作品だった。
ひたすら謎めいて冷たい空気が漂う。

まさかそんなエンディングじゃあないよね!
って言うエンディングではあったが(笑)
雰囲気は嫌いではない。

ま、要は全て奥さんの差し金だったんだろうな。
男は女に転がされる生き物なのかも知れない。
その女が若かろうと、そうでなかろうと。






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「ピカソ、天才の秘密」展

2016年03月01日 | 美術館や個展や写真展とか
やっと「ピカソ、天才の秘密」展を見に行けた。
…しかし今日は寒かった💧

 パブロ・ピカソ(1881-1973)の「青の時代」と「バラ色の時代」に焦点を当てながら、彼の少年時代からキュビスムとその後までの前半生を紹介するという稀な展覧会だった。


ピカソと言えばキュビズムの象徴で、その作品達は有名である。
そうでない作品も素晴らしい事は知ってはいたものの
その早熟なまでの完成度の高さには目を見張るものがあった。

「天才」と言う言葉は
なんだか無責任で好きにはなれないが
やはり彼は「天才」であったのだ、と
思わずにはいられない。

「ピカソ」という一つのジャンルにも似たカテゴリーが作られた過程を
時代と作品と彼自身から
巡り知らしめる事が少しはできたのかも知れない。

作品は作り手の心の叫びや躍動に沿うものだなぁ~。(しみじみ)





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