令和7年2月23日(日)
平泉市: 毛越寺(もうつうじ)①

<本殿>


浄土庭園とは
仏堂と苑池とが一体として
配された庭園で、
毛越寺では
北に塔山と呼ばれる小山を
背景として、
広々とした苑地美観を
展開している。
<山門>


大泉が池は浄水をたたえ、
その周辺には、
州浜、荒磯風の水分け、
浪返しにあたる立石、
枯山水風の築山
といった石組みや、
池に水を引き入れる遣水など、
自然の景観が表現されている。
<毛越寺伽藍原図説明>

日本最古の作庭書
「作庭記」の思想や技法を
今に伝える貴重な庭園として、
八百有余年を経た現在も、
四囲の樹木の景観と相まって、
訪れる人を楽しませている。
<庭園説明>

「特別史跡」・「特別名勝」と、
その文化価値を
国から二重に指定されている
毛越寺。
<庭園>

境内には
平安時代の堂塔伽藍を
偲ばせる礎石等の遺構が
多数残っている。
<南大門跡>

20代前半、
横浜時代に友人数名と訪れて以来。
世界遺産に登録され、
すっかり整備され、
見応え満載!
ゆったり、じっくり
ゆったり、じっくり
散策することにする。
~つづく。