令和4年10月30日(日)
一月十六日に天に召された学友を
偲んで、四喜寿の友と京都駅で待ち合わせ。
福知山の自宅に弔問。
お別れと深謝のお線香をあげさせて
いただいた。
さばけたご子息のお嫁さんと獣医業を
生業とされた優しいご主人としばらく
友の思い出の話に咲いた。
「やりきった一生」という印象を
さらに強くした。
よき友に恵まれたのは、本当に宝物、
財産である。
その後、4人で南郷温泉で一泊。
学生時代そのままの語らいで、
真から寛いだ!!!!
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仙台市: 吉岡八幡神社
仙台藩祖伊達政宗の三男宗清が、
居城を下草から吉岡に移したのに伴い、
元和4(1618)年に現在地に移される。
黒川郡の総鎮守社とされる。
社殿は本殿と拝殿とを石の間で
つないだ石の間造(権現造)で、
以前は宮城県指定有形文化財。
しかし、昭和62(1987)年、
落雷で焼失し、平成元年に再建される。
随身門は、明和元(1764)年の建立。
他の見どころとしては当地の宗匠に
よって立てられた芭蕉碑がある。
碑面には、
「藤の実は 俳諧にせん
花のあと」
という芭蕉の句が彫られている。
高さ1.7m程で、
横からは達磨に
、正面からは徳利にも見えるという
造形美のある自然石。
寛政11年(1799)3月建碑。
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実は、今朝、エンジンをかけようと
キーを回すと、うんともすんとも…。
「メインバッテリーが上がったのだ。」
蕉道初めての車のトラブル。
何でこんな時にと一瞬焦るが、
焦っても儘ならぬと、
取りあえず洗面等全て済ませ、
時を待つことに…。
近くの車の方と出会ったので、
「バッテリーがあがちゃって?」
と言うと、
「接続器持ってますか。」と聞かれ、
「いいえ」。
すぐ傍にガソリンスタンドがある
ことを教えて下さる。
ガソリンスタンドにSOS。
「7時に店員が来たら行かせますので、
すぐ接続できるようしておいて下さい。」
とのこと。
急いで、バッテリーのある所を調べ、
教えて下さった方にも御礼と報告をし、
待機。
間もなくしてGSの職員の方が見え、
接続器でバッテリーを繋ぎ、
エンジンが復活。
私も復活。
御礼は、1500円。
復活後暫くしてから、
その因となったことが閃く。
「昨夜、若者数名が近くで夜半まで会話。
駐車場所を移動する。
速度計等が明るく、
何か変だなあと思いつつ…?
安眠。」。
気付きも遅し。
暢気なものだ。
大いなる感謝の気持ちを抱き、
道の駅「おおさと」を出る。
またまたよき方々に巡り会う
旅の始まり!