令和5年5月31日(水)
大垣藩の菩提寺:円通寺
<円通寺山門>
円通寺山門は、
1635年(寛永12)、
大垣初代藩主戸田氏鉄公が
大垣初代藩主戸田氏鉄公が
尼崎から大垣へ国替えになった時、
菩提寺である本寺の伽藍を移し、
現在地に建立。
現在の木造本瓦葺きの山門は、
天保年間(1830~44)に再建され、
大垣藩十万石の歴代藩主の
菩提寺の山門に相応しい
豪壮な姿を、今も伝えている。
<本殿>
本寺には、
芭蕉と如水の句碑がある。
<芭蕉と如水の句碑>
芭蕉の句は、
「こもり居て
木の実草の実
拾八ゞや」。
如水の句は、
「御影
如水の句は、
「御影
たつねん松の
戸の月」 。
そして、また水門川へ戻る。
そして、また水門川へ戻る。
ミニ句碑あり。
円通寺の傍である。
富山県射水市那古での
富山県射水市那古での
芭蕉の句だ。
「わせの香や
分入右(みぎ)は
有そ海」。
その後、
八幡大橋の手前まで行くと、
新潟県糸魚川市市振での、
新潟県糸魚川市市振での、
芭蕉の句の説明板に出合う。
~つづく。
~つづく。