令和6年10月27日(日)
那須郡高久宿高福寺 ②
高福寺の参道を歩いて行くと、
山門手前左手に
七福神が一堂に会していた。
<七福神>
しかも、一体一体、
整然と整列。
七福神を参拝すると、
七福神を参拝すると、
七つの災難が除かれ、
七つの高福が授かる
という信仰。
農民や漁民の信仰として、
今もなお生き続けている。
私は、
それぞれの神様の表情や風体を
特に好んでいる。
これも蕉道の副産物としての
これも蕉道の副産物としての
福徳だ。
ここは、
高久宿の高福寺。
七福神が私を招いてくれる?
先ずは、
先ずは、
恵比寿様。
七福神の中で、唯一の日本の神様。
いざなみ、いざなぎの二神の
第三子だ。
満三歳になっても歩かなかった
から、舟に乗せられ捨てられる。
漂着した浜辺の人に
手厚く祀られたのが
信仰の始まりという。
鯛と釣竿とこの笑顔!
次は、大黒天。
次は、大黒天。
打ち出の小槌と頭巾。
大地を掌握し、
福徳開運の神様。
そして、毘沙門天。
そして、毘沙門天。
唯一の武将。
足下に邪鬼を踏みつけている。
邪鬼はいない。
融通招福の神様。
~つづく。
~つづく。
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