令和6年4月24日(水)
鹿島市鹿島神宮②
朱塗りの楼門の近くに
芭蕉句碑があり。
<芭蕉句碑その1>
句は、
「名月や
「名月や
鶴脛高き
遠干潟」 。
二つ目の芭蕉の句は、
「此枩(このまつ)の
實ばへせし代や
神の秋」。
<奥参道>
奥の参道は、
土砂降りの影響で、
小川と化せり。
高い所を選んで歩く。
奥宮参拝。
<奥宮>
脇を通って「要(かなめ)石」
まで行く。
<要石>
鹿島神宮の要石は、
大鯰(なまず)の頭、
香取神宮の要石は
尾を押さえているとか、
両者の石は地中で繋がり、
地震を鎮めているとされている。
<要石の説明>
ただ、記紀には
要石の記載はなく、
要石が一般に広く知られるように
なったのは、
安政の大地震(1855)の頃。
~つづく。
~つづく。
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