雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

蘇州夜曲。

2007-10-06 19:09:32 | music
さっきまで、ミュージックフェア21を見てました。

今年は服部良一生誕100周年だそうで、トリビュートアルバムが出るようですね。息子も孫も音楽家だから、一声掛けると皆さんが集まるようで。「東京ブギウギ」とか、「銀座カンカン娘」とか耳覚えのある曲もかなりあるので、買っちゃうんだよなぁ、このアルバム。

で、個人的に一番好きなのが「蘇州夜曲」なのです

もちろん、オリジナルは知らない(さすがにそこまで年じゃない)のですが、CHAGE&ASKAのASKAさまがソロアルバムでカヴァーしているのを聴きまして、なんていい歌なんだろうと思ったのです。今度のトリビュートアルバムにも入るのかしら。誰が歌うのかとても楽しみです。

ps:ネットで調べたら、歌うのは小田(和正)さんだそうです。キャ~~。これはなんとしても買わなくちゃ、です。

曇り空。

2007-10-06 12:56:44 | …and so on
東京は、今現在、意外とすっきりしない空模様です。

もうちょっときれいな秋晴れになるかと思っていたのですが、青空は見えているものの、結構雲も多い。今の自分に似ているなぁと思ったりして。人生って、いつでもすっきり秋晴れというわけにはいかないですよね。もある。だからこそ、秋晴れがうれしいと思えるのであって。

物事が自分の思い通りに運ばなくても、それで人生を簡単にあきらめるわけにもいかない。ストレスを溜めまくってもいけない。気分転換は大事ですよね。ここのところ、少し自分の思い通りにならない出来事が続いていて、ストレスもそれなりにあるのだけれど、何でもいいからホッとする時間を見つけなくてはと思いつつ。

雲が、また少し増えた気がする東京の空です。

三島由紀夫とはなにものだったのか。

2007-10-06 08:55:05 | books&magazine
今日は朝からいいお天気です。

紅葉狩りにはまだ早いと思いますが、行楽日和ではあります。皆さんお出かけなさるんでしょうね。どこにも行く当てがないので、家で本でも読もうかな…と思っています。

橋本治の「三島由紀夫とはなにものだったのか」を、夏に一度読んだのですが、一回ぐらいでは何がどうなっているのか全く分からなかったので、もう一度読み直してみようかと思ってはいますが、最近、読解力がとみに衰えているワタクシの脳が受け付けてくれるかは全く不明。

橋本治センセイ、大好きなんです。他の作家の本は全く読む気がなくなった昨今ですが、橋本センセイの本だけは買ってしまいます。決して易しい本ではないし、どのくらい理解できているかははなはだ怪しいのですが、読もうという気持ちは大切ですよね。

今夜から、CSI:マイアミが始まります。もう、楽しみで楽しみで。これって、韓流ドラマにハマった方々と同じ心境ですかね

東京は、今夜こそ月が見れそうです。