雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

暴走老人vs.暴走大臣。

2012-11-07 19:53:12 | …and so on
他人様のことを「暴走老人」と評しておられた方が、自らは「暴走大臣」になられたらしい。

大学新設認可を一度は拒否されたものの、周囲の逆風に耐え切れずに回れ右をされ、結局認可することになったとか。
Webサイトのニュースをチラ見しているだけなので詳細は知りませんが、他人様を批評している場合でもなかろうにと老婆心ながら。

あの方は、外務大臣の時も霞が関をかき回した挙げ句に首相から更迭されたと記憶しています。
ある意味お嬢様ではいらっしゃるので、周囲のことなど目に入らないのではないかと思われます。
そういう意味では「暴走老人」と五十歩百歩のような気もして、近親憎悪に近いものがおありなのかもしれません。

それでなくても青息吐息の現内閣なのに、また野党から攻撃される材料をお作りになった気がします。
確か、改造前の内閣にはあの方のご主人がいらして、これまた詳細は定かではありませんが途中交代を余儀なくされたはず。
今の政権与党って、本当に人材がいないのだということがまた露呈してしまいましたね。