後悔は先に立ちません。

今週はジタバタ仕事している間に過ぎてしまい、今日はぐったりしていて何もやる気が起こらない。
肩の調子は最悪なので這うようにしてカイロプラクティックに行ってきて、駅前のTully'sでランチと読書。
今日は、うちの最寄り駅前でマルシェをやっていて、その人混みを横目に買い物をして帰ってきました。
ワインとかはちみつとか野菜とか、近郷近在で作られているものばかりなので、人混みさえなければ見てみたいと思いつつ。
乳母車（？）に乗ったお犬様なども繰り出していて、小さなマルシェだけど、結構賑わっておりました。

Tully'sでベーコンとナスのパスタとアイスティーでランチしながら、積読状態だった村上春樹の旅行記を読み始めました。
「ラオスにいったい何があるというんですか？」という、ラオスの方が聞いたら怒り出しそうなタイトルではありますが。
先日、27年ぶりとかで記者会見をやったというのがニュースになるくらい、村上春樹って人前に出てこない作家です。
なので、旅行記やエッセイで、作家の普段の生活を想像するのも楽しいと言えば楽しい。
長編小説とは違い、読んでいても肩が凝らないし、走ったり音楽を聴いたり旅行したりという日常が垣間見える気がします。

本当は荻窪か池袋に遠征して、定期券入れの目印になるストラップとか、家の鍵につけるキーホルダーを探したいのです。
観光地にはその手のものはたくさんありますが、大人がつけてもおかしくないものって、探し始めると難しい。
先月、母と金沢に行ったときに水引細工のストラップがあったのですが、風邪と疲れで購入意欲が全く湧きませんでした。
今考えると買っておけばよかったなぁと思うのですが、後悔先に立たずで、本当にもったいないことをしました。
何でも揃うAmazonさまも見ているのですが、どうもピンと来なくて、あの水引細工はよかったなぁと真剣に悔やんでおります。