今日は、病院とカイロプラクティック院をハシゴしたワタクシ、検温しても36.6℃なのでほぼ平熱ですが、いまいち体調がよくない。
味覚も嗅覚もしっかりあるけれど、風邪の引きはじめなのは間違いなさそうなので、お医者さまに葛根湯を処方していただきました。
ゴールデンウィーク中の気温の乱高下に身体が対応できなかったのが敗因ですが、今、風邪を引くとめんどくさいことになります。
カイロプラクティックの施術が終わると一目散に地元に戻り、イトーヨーカドー食品館で食材を買って、速攻で帰ってきました。
いつもなら、カイロプラクティック院の予約時間まで、近くの商店街を散歩するのだけど、結構な人混みだったので慌てて退散。
外出自粛が緩んできたのかもしれないと思いましたが、バスに乗ってきているワタクシも他人様にとやかく言える筋合いではない。
商店街を歩いているのが、わりとご高齢の方が多くて、他人事ながら心配になってしまいましたが、皆さんがお元気ならそれでいい。
カイシャからの帰宅時の電車でも、ショッピングカートをゴロゴロ引きながら歩いておられるご高齢の女性をよく見かけます。
カイロプラクティックの先生と「正義の味方おじさん」の話で盛り上がり、身体は相変わらず痛いけど、心はスッキリしました。
夜に開けている居酒屋さんなどをパトロール(?)し、何故お店を開けているんだと凄んで帰っていく人がいるのだそうで。
そういうあなたは夜間の外出自粛要請をご存じなのかと素朴な疑問が湧きますが、何せ、ご自分は正義の味方ですから。
先生が「個々の正義感と正しいことは違うと思う」とおっしゃったので、個人的には。なるほど…と、とても共感してしまった次第。
ワタクシも、正義感の類は個々の価値観によって違うと思うので、自分の価値観が正義だと決めつけるのはいかがなものかと。
自分が正義だと信じている方にそういう話をしても噛み合うとは思えず、正しいと思うことを粛々とやっていくしかないですけどね。