雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

追伸。感情的になってはいけない。

2020-05-10 16:52:58 | …and so on
先ほど、医療関係者の方への誹謗中傷についてのブログを書いている間、ワタクシ自身があまりにも頭に来すぎておりました。
感情論をぶつけるのは不毛だと思いつつ、ついつい感情に流された文章を書いてしまいました。
こういう時はもっと冷静にならないといけないな…と反省中でございますが、やっぱり何かおかしいという思いは消えません。
人を傷つけるのも、人を思いやるのも、どちらも人間がやることなんですよね。

仙人になるという究極の目標には、修行することが多すぎて、道程が険しすぎると改めて反省しきりの天邪鬼でございます。

自分さえよければいいのか。

2020-05-10 15:27:38 | …and so on


一昨日、昨日と葛根湯をお湯に溶かしたものを飲み、金曜・土曜日のわりには早く寝たので、風邪がひどくなる前に退散できました。
昨日までは、体感的には肌寒いと思っていましたが、今日は一転してじめじめと蒸し暑くなり、この気候は何とかならないものかと。
昨日羽織っていた薄手のブルゾンを羽織らずに駅前まで買い物に行ったのですが、暑くて、歩いているうちに汗が出ました。
1日ごとに気温も湿度も乱高下するので、何を着て外に出たらいいのか全く分からず、チョイスを間違うと風邪を引きそうになります。

ところで、ネットのヘッドラインだけ見てあまりにも気持ちが悪くなって中身を見ていないのが、医療関係者の方に対する誹謗中傷。
医療関係の方々には最大限の敬意をもって感謝するぐらいしかできないのに、感染するから仕事を辞めろとか言う奴がいるらしい。
この状況下で、何をどう考えればそんなことが言えるのか、そういう人々の思考回路を見てみたいと真剣に思っております。
自分さえよければ…ということなのかもしれないけれど、じゃあ、万が一自分が感染したら病院のお世話にならないのでしょうか。

医療関係の方々は、家族への感染リスクを恐れて自宅にも戻らず、病院やホテルで寝泊まりされている方も多いと聞きます。
そういう方々が頑張ってくださっているからこそ、ワタクシたちは安心して日常生活を送ることができているのだと思います。
政治家が右往左往する間も、医療関係者の方や、スーパー、物流などで働いていらっしゃる方のおかげでフツーの生活できている。
だからこそ、ワタクシたちも、それぞれの持ち場で自分にできることを一生懸命頑張ろうと思うのですが、違いますかね。
昨日も書いたけれど、自分の価値観を人に押し付けるのは、本人はそれで満足かもしれないけれど、何かがおかしいと思います。
ワタクシこときが頭に来ても致し方ないと思いつつ、他者への感謝の心を持たないと、日本国が変な方向に行きそうな気がします。