雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

身体に沁み込んだ音楽。

2012-11-10 12:42:24 | music
毎日聴いているわけではありませんが、相変わらず、BGMが欲しい時は山下達郎のベストアルバムを聴いています。
50曲近い曲の中で知らない曲がないというのがすごいところで、ワタクシの世代は山下達郎を聴いて生きてきたのだと実感します。

そういうシンガーは他にも何人かいて、小田和正や桑田佳祐、ユーミンなどもリアルタイムで曲を聴き続けています。
年齢的には、ワタクシは彼らよりは少し下の世代なので、中・高生の頃から彼らの曲を聴いているわけです。
10代~20代の頃に一生懸命聴いたシンガーやグループは、実は全然違ったりしますが、上記の方々は今でも現役なんですよね。
ラジオをつければ彼らの音楽は常に流れているので、身体に沁み込んでしまっているといったほうが正解でしょうか。

ワタクシの場合、若いミュージシャンの曲に全くついて行けなくなって10年近く経ちます。
若い人には若い人の良さもあると思えど、還暦前後のお歴々が現役で頑張っていると、やっぱり馴染みのある方を選びます。
個人的には、小田さんや達郎さんには70歳を過ぎても歌い続けていてほしいと思います。
そのあとに桑田さんたちが続いていくはずですよね。

ユーミンが70歳を過ぎてもあの恰好で歌っていたらと思うと、うーん、ちょっとビミョーかもしれませんが。

これもお給料のうち。

2012-11-09 21:01:24 | …and so on
今日も東京はさわやかな秋晴れの1日になりました。
(うちの事務所を除く。)

お昼を過ぎた辺りから、男性・女性を問わず執務室にいる人間が上着を着始めました。
執務室にある温度計は相変わらず22℃台を推移しているのに、みんなで寒い寒いの大合唱となった次第。
男性諸氏はさすがにそれほど寒いとは言わないものの、背広を着たり作業着を羽織ったりしています。
女子は、この温度計はマジで壊れていると騒ぎ始め、空調をつけられないのかという話でもちきりでした。

特に、今年の異動でうちの事務所に配属された女子は、あまりの寒さにびっくりしているようでした。
外から帰ってきた人が外のほうが暖かかったという話をしており、うちの事務所は構造的欠陥があるのだという結論になりました。
構造的欠陥があるから何とかしろと言われても…という感じではありますが、外に出ると、確かに外のほうが暖かい。

まだ11月も上旬で、うちの事務所の本当の寒さはこれからだということを知ってる人は知ってるし、知らない人は知らないのです。
女子に大挙して押しかけられて、暖房器具を買ってくれと言われるワタクシの頭上の空調は壊れております。
何か間違っていると思うのですが、これもお給料のうちということのようです。

箱根で富士見露天など。

2012-11-08 19:56:13 | …and so on
今日も、東京は比較的暖かくて、きれいな青空の1日になりました。

本社に呼び出しを喰らっていたので、事務所でメールチェック終了後、直ちに西新宿に向かいました。
相変わらず、打合せと称したお小言その他諸々の注意事項を聞かされたので、話自体は右耳から左耳へ通り抜けて行きました。
この時期に本社に出向くときれいな富士山が見えるし、事務所よりも確実に暖かいという利点があるのでわりと素直に出頭します。
事務所の温度計も22.0℃台を指してはいるのですが、女子一同が「この温度計は壊れているんじゃないか」と言い出す始末。

温度計そのものは今年の夏の暑さ対策に買ったものだし、何より、温度計が壊れたなどという話は聞いたことがありません。
デジタル式なので電池切れという可能性は否定しませんが、それなら温度自体を表示しなくなるんじゃないかと思うのです。
本社でお小言を聞いている時よりは体感温度は低いですが、皆さまの潜在意識に「事務所は寒い」と刷り込まれているかもしれず。
12月に入ると暖房器具を買えという話が来るのは目に見えており、今からぼちぼちお金の算段をしておかなければなりません。

昨夜「首都圏ニュース845」を見ていたら、富士山をバックにした箱根の山々がきれいに紅葉していました。
俗世の喧騒を離れ、箱根の温泉で富士見露天などさせてくれる奇特な人はいないだろうかと、しばし現実逃避に走ってしまいました。

暴走老人vs.暴走大臣。

2012-11-07 19:53:12 | …and so on
他人様のことを「暴走老人」と評しておられた方が、自らは「暴走大臣」になられたらしい。

大学新設認可を一度は拒否されたものの、周囲の逆風に耐え切れずに回れ右をされ、結局認可することになったとか。
Webサイトのニュースをチラ見しているだけなので詳細は知りませんが、他人様を批評している場合でもなかろうにと老婆心ながら。

あの方は、外務大臣の時も霞が関をかき回した挙げ句に首相から更迭されたと記憶しています。
ある意味お嬢様ではいらっしゃるので、周囲のことなど目に入らないのではないかと思われます。
そういう意味では「暴走老人」と五十歩百歩のような気もして、近親憎悪に近いものがおありなのかもしれません。

それでなくても青息吐息の現内閣なのに、また野党から攻撃される材料をお作りになった気がします。
確か、改造前の内閣にはあの方のご主人がいらして、これまた詳細は定かではありませんが途中交代を余儀なくされたはず。
今の政権与党って、本当に人材がいないのだということがまた露呈してしまいましたね。

マルセイバターサンド。

2012-11-06 19:58:25 | foods&drinks
北海道から自分へのお土産にと買ったお菓子の数々も大方食べつくした昨今、やっぱりマルセイバターサンドは美味しかったです。

六花亭の本店がある帯広へは一度も行ったことはありませんが、バターサンドはついつい自分用に買ってしまいます。
今はオンラインショップでも入手できますが、賞味期限が1週間程度と短いことだけが残念です。
北海道から帰ってくると、まずバターサンドを食べてしまうことになり、ちょっともったいない気もするのです。

昔は実家の父が何年かに一度は帯広近辺に出張していたので、ワタクシはご幼少の頃から六花亭の包装紙を知っていました。
父がお土産に買ってくれるのは板チョコのセットだったので、バターサンドを知ったのは社会人になってからだと思います。
お菓子の類にも外れがない北海道の中でも、やっぱりバターサンドは美味しいと思うのです。
本当は20個入りとかを大人買いしたいところですが、賞味期限の関係で二の足を踏んでしまいます。

一度は六花亭の本店にも行ってみたいと思うのですが、帯広って、どうにも遠いんですよね。

カイロには早すぎる。

2012-11-05 19:58:57 | …and so on
月曜日の朝のうちの事務所は、この時期になると建物自体が冷えて寒いのだということをすっかり忘れておりました。

今朝も東京は冷え込んではいましたが、事務所の執務室に入るとただならぬ冷気を感じました。
ちなみに、頭上の空調が壊れているワタクシの周囲5mにはどうでもいいことですが、事務所の空調は12月1日までは入らないらしい。
今日はそんなに寒いはずはなく、実際、執務室の温度計は22.0℃ぐらいでしたが、みんなで寒い寒いの大合唱でした。
温度計をわりと高い位置に置いていたので、明日からはひざ元で温度を測ってみようと目論見中です。

9月ごろから荒れ放題の唇には、相変わらず医薬品のリップクリームが欠かせません。
最近は、それに加えて指先にささくれができるので、水を使うたびにハンドクリームも欠かせません。
どちらも、自宅では就寝前に鬼のように塗りたくってからベッドに入るのが習慣になりました。

まだ11月に入ったばかりなので、いくら何でもこの時期からカイロを貼るには早すぎると思ってひたすら我慢していました。
本格的な冬になったら、ワタクシたちはまともに仕事をしているのかどうか、一抹の不安が頭をよぎる昨今です。

そろそろ冬物の出番です。

2012-11-04 14:50:10 | …and so on
今朝も冷え込んだ東京ですが、さっき買い物に出た時にはこれぞ秋晴れという感じの青空になっていました。
昼間はかなり暖かくなるのですが、日が落ちた途端に急激に冷え込んできます。

ドラッグストアでサプリメント各種を買ったついでに、まだ必要ないとは思いつつ使い捨てカイロをボーっと眺めていました。
今冬は、ワタクシの周囲5mの頭上だけ空調が壊れたまま治らないのが分かっているので、保温持続力の長いカイロは必需品です。
足先も冷えるののですが、今、出ているカイロでは靴に入れるタイプで10時間が最長のようです。
10時間だと事務所にいる間は何とかなりそうなので、今年もこのカイロにはずいぶんお世話になることと思います。
あとは、腰に貼るタイプとお腹に貼るタイプをTPOによって使い分ける必要があると思われます。

昨冬は節電騒動の余波をまともに喰らった結果、壊れかけの空調は18℃からびた一文上げてもらえませんでした。
それであれだけ寒い思いをしたので、空調が壊れたまま動かない今冬の寒さは如何ばかりかと思っただけでげんなりします。

お天気のいいうちにと思い、今日は薄手の腹巻きとかヒートテックのレギンスをタンスの奥から引っ張り出してきました。
マフラーやレッグウォーマーもすぐに使えるように手前に移動させつつ、こんな重装備で仕事するのもいかがなものかと独り言です。
それが嫌なら予算を取ってこいと言われるのは必定なれど、本社も無い袖は振れません。
やっぱり自分のことは自分で守るしかなさそうで、本格的な冬の到来が恐ろしくなる昨今ではあります。

温まるスパイスやハーブ。

2012-11-03 14:56:33 | foods&drinks
今朝の東京は本当に冷え込んでいて、朝から紅茶、生姜湯、ハーブティーと温かい飲み物ばかり飲んでいました。
先週あたりから生姜湯とハーブティーの出番がにわかに増えているので、やっぱり冬が近いのだと実感しております。

今は生姜湯も粉末もあればポーションタイプ(ガムシロップの生姜湯版)もあって、いつでもどこでも手軽に飲むことができます。
生姜で体内から温まろうというのは、ここ何年かの間にブームから定番になってきました。
即効性なら唐辛子のほうが効き目はありそうですが、じんわり温かいのが生姜のいいところかもしれません。
ワタクシも冬が近づくと生姜湯と七味唐辛子の出番が増えるので、今日もスーパーで買い足してきました。
昨日の夜のように冷たい風が吹いている時は、七味唐辛子をたっぷりかけたお蕎麦などで身体を温めるといいみたいです。

どちらも古くからあるスパイスだと思うのですが、やっぱり先人の知恵は偉大だなと思います。
ハーブティーにしても、西洋で古くから親しまれているものだと聞きます。
冬本番に向けて、こういうスパイスやハーブはますます出番が増えていきますね。

木枯らし1号ならず。

2012-11-02 20:59:27 | health
今日の東京は、お昼過ぎぐらいから北風が吹き始めたらしく、午後は事務所がしんしんと冷えてきました。
木枯らし1号かな?と思っていたら、気象庁の定義よりは風が弱かったらしく、木枯らし1号はお預けとなったらしい。
気象庁が木枯らし1号の要件を定義しているとは思っていなかったので、ちょっとびっくりしてしまいました。

考えてみれば、東京の桜の開花宣言も靖国神社(だったと思う)の標準木の花が咲いた時点で出るんですよね。
そういう意味では、ワタクシたちが普段何気なく使っている言葉にも、しっかりとした定義があるのだとミョーに感心した次第。

今日も、仕事帰りにカイロプラクティックの施術を受けてきました。
ここ1か月ほど右腕が痛くて先生に訴えていたのですが、それよりも腰痛のほうがひどかったので、右腕は後回しになっていました。
今日は、腰痛が先週よりはマシだったために、右腕・右肩を徹底的に治療してもらいました。

右腕が痛い原因はの9割方は、PCのマウスの握り過ぎとキーボードの打ち過ぎで、要するに職業病なのだそうです。
起きている時間の大半をPCの前で過ごしているワタクシとしては、仕方ないといえば仕方ないの症状のようです。
PCの睨み過ぎで右腕・右肩が痛いといったところで、労災が適用されるはずもありませんしね。

今年も残すところ…。

2012-11-01 19:58:48 | works
瞬く間に10月が終わってしまい、今年も残すところあと2ヵ月となりました。
何だか信じられないと思いながら、カイシャのデスクにある卓上カレンダーをめくってびっくりしております。
今日はまだ11月1日だというのに、卓上カレンダーの11月分にはびっしりとスケジュールを書き込んでいたのでした。

確かに、今月から年度末に向かって加速度的に忙しくなる予定ですが、自分でもいつの間にこんなに書き込んだのか不思議です。
しかもいろいろな色のボールペンで書き分けており、それを見ただけでげんなりしてしまった次第。
さっそく、今月から年度明けの決算作業時まで続く資料作成の依頼が本社からメールされてきました。

毎年のことではありますが、よくこんなスケジュールをやっつけてきたものだと我ながらミョーに感心してしまいます。
とはいえ、日々、確実に年老いているワタクシは、このスケジュールで仕事をする自信は全くありません。

そろそろこういう仕事は若いもんにバトンタッチしたいと思うのですが。
ちなみに、昨年も一昨年も、この時期になるとこういうことをうだうだと書き連ねている気がします。
成長しないというか、成長は遥か昔に止まったままなのだろうと思う今日この頃です。