この日...台風19号が去って4日目。
いまだ、福島県の中通り・浜通りでは、至る所で激甚災害の爪痕が残っている。
お世話になっているスーパーマーケットの一刻も早い再オープンを心より願うばかりです。
さて今回は、ちょっと不謹慎とは思いつつも、奥会津の自然が気になり、いつもより遅めに向かった。
只見川は、いまだカフェオレ色だった...
標高600mの湿原では、朝の気温が5℃まで下がり、生き物たちにとっては辛い季節になってきた。
日差しが出てきても、一向に気温が上がらない(^_^;)。
寒さに強いこの時季のトンボたちにとっても、かなり厳しいのかなー!?
一番暖かそうな木道に行ってみると...
“床暖房”...かな!?
“アキアカネ”(上)や“マダラナニワトンボ”(下)が、暖をとっていた!!
気温上がってくると、やっと飛び始めた...
“マダラナニワトンボ(♂)”。【環境省 レッドデータリスト絶滅危惧ⅠB類】
湿原には、“カイツブリ”の親子が...
給餌シーンは、いつ見ても心が和む(*^_^*)!!
“ちょんちょん!”、呼んでもビクともしない。。。
『寒さで動けない』...?
弱者には、本当に厳しい季節になってきた(^_^;)。
でも、元気な子たちが...
“キトンボ(♂)”は、寒さに強い、のかな!?
宝探し~???
“キトンボ(♂)”。 ↑ ↓
毎年、毎年...なぜか、レンズを向けてしまう。。。
個体数が少ないからかなー!?
いゃ~、この“秋色”が堪らないー...
“マダラナニワトンボ(♀)”。
10月も後半!!
晩秋から初冬へ...
今年も、白い世界が近づいてきたのかなー。。。