一週間前(4月8日)に出会った“ヒメギフチョウ”にまた会いたくて、宮城県南部を再訪した。
天気予報では、午前中から気温が上がりそうだったので、前回と同じような状況。
しかし、現地に近づくと積雪が...(^_^;)!!
現着。
やはり、思っていた通り、中々飛び出さない。
急激な気象変化で、成蝶がやられてしまったのか!?
待つこと1時間半。
10時を回って、やっと“春の女神様”が舞い始めてくれた(*^_^*)。
この日の出会いを、時系列的にご覧ください。
まずは、目の前に...
“ルリビタキ(♂)”が...ちょっと小枝被りだが、今シーズン初撮りに感激(*^_^*)!!
“ヒメギフチョウ”の生態をご覧ください...
産卵シーンを目の当たりに...
“母蝶あっぱれ”!!
“ウスバサイシン”の若芽を見つけ、産卵開始。
“ヒメギフチョウ(♀)”産卵。
何とか、卵まで写っていた。
卵は、コンデジで...
“ヒメギフチョウ”の卵。
まるで、真珠のような美しさ!!
産卵後、母蝶は休息...
“ヒメギフチョウ(♀)”。
よーく見ると、前翅と後翅の色が違う??
数日前の雨雪で鱗粉が剥がれてしまったのかなー...!?
この日、白っぽい個体と黄色っぽい個体がいたので、個体差なのかなー...!?
(※上記メス個体は、すべて同一個体)
13時には、撤収。
今回も、3密を避けての自然観察だった。
季節は、どんどん進んでいく。
次回は、何に出会えるのかな...
楽しみ(*^_^*)!!