この日、少し早いとは思いつつも、裏磐梯にある“グランデコスキー場”に、避暑を兼ね“アサギマダラ”に会いに向かった。
“2000km”旅する蝶としても知られている“アサギマダラ”だが、ちょっとフライング気味だったかな...!?
ゲレンデ間近の斜面には、“カラスアゲハ”が吸水求めて...!!
今年2月にも、友人とスキーで訪れた“グランデコスキー場”。
避暑を求めて、15分ほどの空中散歩!!
さすがに1400mの避暑地は、吹く風涼し...来てよかった(*^_^*)!!
5部咲きの“ヤナギラン”が涼風に棚引く!!
“ウラギンヒョウモン”&“オオウラギンスジヒョウモン”が吸蜜に夢中!!
さすがに早かったか!?、と諦めかけていたら...
いた~~♪♪!!
咲き始めの“ヨツバヒヨドリ”と
羽化仕立ての“アサギマダラ”。
この後、4~5頭の“アサギマダラ”を見つけ夢中になった(*^_^*)!!
新鮮個体に感激!!
大きさが違う2頭に驚愕!!
広角でも...
後ろ髪を引かれる思いで、下界へ!!
この日出会った蝶は、他に...
“スジグロチャバネセセリ”。
今年は、個体数が少ないのが心配(^_^;)!!
“オナガシジミ”。
広角でも...
開翅を期待したが、この後飛ばれてしまった(^_^;)!!
午後2時過ぎに出会った“ミドリシジミ(♂)”。
発生木は“ヤマハンノキ”。
これから初秋にかけて、“森の宝石!”は舞い続ける!!
今までよく見かけていたゼフたちは、ほとんど見かけなかった(^_^;)。
こちらに来て5回目の夏(*^_^*)!!
ゼフシーズンの終息は、トンボ科の各種たちの発生に関連していると思う。
カシワやミズナラ・コナラの樹上に、多数の“アキアカネ”・“ノシメトンボ”・“ミヤマアカネ”が...(^_^;)!!
まさに、ゼフたちは、彼らの餌食になっている、としか思えない!?
弱肉強食...仕方ない、のかな。。。
我が家は南を目指すアサギマダラのために、フジバカマを育てています。
ヒヨドリバナとよく似た花です、この猛暑で枯れてしまう株が出始めました。
秋のアサギマダラのために水やりの日々です。
10月になると数匹が舞い降りて、数日滞在していきます。
紀伊半島、南を目指して海に飛び立つための休憩所、
マーキング蝶には出会えていませんが、今年も楽しみです。
拙ブログへご訪問、コメントありがとうございます。
このスキー場は、夏場はアサギマダラで結構有名で、
来月に入るとマーキングされます。
蝶のために、フジバカマを育てられているとは、素敵ななお話です。10月に立ち寄ってくれるとは、
水やりにも気合いが入りますね。
今年の猛暑に打ち勝って、フジバカマが、ちゃんと
育ってくれることを祈ってます。
こちらのマーキング個体が滞在してくれることを
期待しています(*^_^*)。
この好天続きでアサギマダラの北上も早まったんでしょうか。
フライング覚悟で出かけて会えた時って本当に嬉しいですよね。
ヒョウモンの写真、一瞬異種間交尾かと思ってしまいました。
ゆっくり発生のゼフたちも楽しめているようですね。
コメントありがとうございます。
そうなんですよ...アッという間です(^_^;)。
やはり、この蝶も例年より早く見かけました。
仰る通りで、タイミングよく見つけられたときは
嬉しいですね(*^_^*)。
言われてみれば確かに、交尾に見えますね。
異種交配だったら、超興奮したでしょう!!
ゼフは、色々見られて楽しいです。
私は行ったことがありません。
この猛暑、標高高い場所は天国だったことでしょう(*´∇`*)
アサギマダラにも無事出会えて
この爽やかなオーラは何だろう・・・!!
ゼフとトンボの関係。
なるほど、そういう流れがあるのですね・・
トンボも、やがて何者かの餌食になり
自然界は、そんな厳しさの中で巡る、
人間もその一環であると
強く認識しながら
ひとつひとつの出逢いを大切にしたいものですね!
コメントありがとうございます。
今年は、こちらも平地ではとんでもない暑さが続い
ていました。(最近は、少し落ち着いた感じ!)
なので、早朝からの蝶撮も辛くなって、標高を上げ
るようになりました(^_^;)。標高1000mを越える
と、さすがに吹く風が違いますね。天国でした!!
こちらのゼフポイントで初めてわかりました。弱肉
強食ですね。これからは、トンボをねらうヤカラが
現れるのでしょう!?
それでも、毎年見られる弱者たちは、個体数勝負
ですね。メスが沢山子孫を残してくれているから、
毎年美麗ゼフが見られるわけで、何とも不思議な
世界です。
仰る通りですね。一期一会、好きな言葉です。