地元では、ここ数日天候不順が続いていて、日中でも5℃そこそこという、
まさしく寒中という名にふさわしい寒さになっている。更に、追い打ちをかけ
るように、冷たい雨や雪が降っていたので、現地の“クマソ”の生育が気に
なっていた。今日は仕事が休みだったので、AM11時過ぎに訪れてみた。
やはり、現地も寒い・寒い・寒い...時折、雲が陽光を遮る...
いくら歩きまわっても、美蝶の姿は見つけられなかった...
“クロマダラソテツシジミ”の卵。
たまたま新芽で見つけたが、孵ることができずに死に絶えてしまったのか...?
抜け殻ではないようだが...
“クロマダラソテツシジミ”の蛹。(中央部分)
今日も、現地でほぼ毎日観察されている、横須賀のA氏と、地元のY氏にお会い
でき、いろいろなお話を聞かせて頂きました。ありがとうございました。
Y氏曰く、“クマソ”の蛹は、まだ20~30くらいはあるらしい、とのこと。
気温さえ上がってくれば、細々だが、まだまだ羽化が続くのではないでしょうか!?
ただ、ここ数日の雨や雪による生育への影響が懸念されます...
出会って4ヶ月...とうとう、初めて成蝶に出会えない日が訪れてしまった。
大寒を乗り切るのはかなり難しく、
地表温度が氷点下になると厳しいんでしょうね
でも、この気温では羽化しないでくれた方が生存率が高くなって良いと思います。
残った蛹が羽化せずにどれだけ持ちこたえられるかが生存日数を引き延ばす鍵でしょうから。
卵も蛹も写真で見る限り健全な様子に見えますが・・・
蛹もそうですが、卵が孵化せずに3月近くまで生き残ってしまったら大変なことになりますね。
表面が丈夫そうな「卵」の状態で
冬の期間休眠してくれれば良いのですが!
かなり心配な状況ですね。
コメントありがとうございます。
先週末の連続した雨・雪は、かなりのダメージだったのかもしれませんね。
今年は、異常に寒いので、ここまで羽化し続けるのが不思議でなりません。
コメントありがとうございます。
いつか来るとは思ってましたが...Y氏曰く、まだ羽化は続きそうです。
でも、最近は、日中でも寒すぎますね。
naoggioさんがおっしゃる通り、あまり寒いようだったら、羽化しなけりゃ
いいのに...と思ってしまいます。3月まで生き残っていたら...(驚愕)
コメントありがとうございます。
おっしゃる通りですね。今後も、細々と羽化し続けたら、春までいっちゃうの
でしょうかねー!?
コメントありがとうございます。
海に近いのに、最近は日中でも5℃そこそこなので、
流石に辛いのでしょうね。でも、よくここまで生き延びていると思います。
びっくりです。節分クマソは実現しそうなので、また行ってみます...