降水確率が高かったが、早朝曇り空になれば．．．との期待をこめて、いつもの“カシワの森”に出向いた。
やはり予報通り、現地では小雨模様。
気温も20℃をきっていたかな～！？．．．ちょっと肌寒かった。
でも、早朝から気温が高いと、すぐに樹上に舞い上がってしまうゼフたちなので、まぁ．．．ダメ元で探索開始！！
最初に登場してくれたのが、この子。。。
羽化不全の“ハヤシミドリシジミ”。
開翅を待っていたが、この子は、静かに飛び去った(^_^;)！！
直後舞い降りて来たのが．．．
“ウラジロミドリシジミ（♂）”。
新鮮個体で、裏翅の美しさにもウットリ！！
ず～っと待っていたが．．．まさか、いきなり飛ばれた(^_^;)！！
この日、見かけた“ウラジロミドリシジミ”は２～３頭だったが、“ハヤシミドリシジミ”は発生のピークだったようだ。
例年、この２種は、発生の時差がある。
“ウラジロミドリシジミ”は、これからピークを向えると思う。
“ハヤシミドリシジミ”。
綺麗な個体を多数見かけた(*^_^*)。
天候の回復が見られず、開翅は期待できなかったが、突然近くに舞い下りて来た子が．．．
いきなり。。。
“ハヤシミドリシジミ（♂）”全開翅。
"ウルトラマリンブルー”に、手が震えた！！
突然の強風に翅を閉じたが．．．
再び、翅を開いた。
少し位置を替えて、ほぼ真上から撮影
この画からは伝わり辛いかもしれませんが、曇天時の開翅だったので、“ウルトラマリンブルー”の輝きは、最高だったのかもしれない(*^_^*)！！
このスーパーモデルさんは、帰り際に．．．『後ろ姿も見て～！』、と言わんばかりに、向きを変えた。
“ハヤシミドリシジミ（♂）”、全開翅。
この後、元気に飛び立った。
いやいや、目の前で．．．興奮しますねー(*^_^*)！！
“ウラジロミドリシジミ”のサファイアブルーの輝きは、次回のお楽しみってことで、現地を後にした。
昨年まで見られていた“ウラミスジシジミ”にいまだ出会えていないのが、気がかりでならない。。。
想いが通じた結果でもありますね。
強い直射光より、ずっとずっと美しい輝きを
蝶たちは、見せてくれたのですね(*´∇｀*)
ハヤシのこのグラデーション、堪りませんね。
羨ましい！生で見て見たい。
開翅なく残念でした。けっこうあるんですよねいきなり飛んじゃうことって。
一方ハヤシはとことん楽しませてくれましたね。
この蝶の色はやはり半端なく綺麗です。
コメントありがとうございます。
この日、ハヤシミドリは結構見つけたのですが、
日差しがなく、気温が低いので開翅は諦めかけて
いました。仰る通り、想いが通じたのかもしれま
せん(*^_^*)。
ゼフの開翅は、曇天に限ると思っていますので、
願ったり、叶ったりです。
マクロレンズでも、と思ったりしたんですが、
見惚れてしまって、動けませんでした！！
コメントありがとうございます。
目の前でいきなり．．．焦りました(*^_^*)！？
マクロレンズでも、と思ったりしたんですが、見惚
れてしまって．．．動けませんでした！！
クリソゼフの金緑の輝きも美しいのですが、ハヤシ
やウラジロ、フジミドリのブルー系の美しさも堪り
ませんね(*^_^*)。
来年(*^_^*)？
ツアーでいらしてください（笑）！！
コメントありがとうございます。
新鮮個体のウラジロは、鱗粉タップリで、かなり白っぽく見えるのでしょうか、ね！？
ウラジロが、とてもいい位置にいたので、ミニ脚立
を用意してジッと待っていました(*^_^*)。
今回のハヤシ君のように、開いてくれる子はすぐ
反応してくれるようで、恥ずかしがり屋さんだった
ようです！！
ウラジロ君にいきなり飛ばれた時には、ちょっと
ショックでしたが、ハヤシ君が充分楽しませてく
れました(*^_^*)。