九屋古鎮の帰り道腹ごしらえにと、近くの農家食堂へ。桂林は郊外に出てもこのような
食事処があります。
この奥の方の木陰で食事です。
桂林市内からは公共バス。途中から個人経営のマイクロバス、
そしてお馴染みの三輪タクシーを乗り継いできました。
取りあえず鶏料理が来ました。まだ他の料理が来ていませんが撮りました。
理由は料理がそろってから、なんて悠長に考えていたら最初に来た料理は
多分半分は無いでしょう。ここの人達は、全員がそろってから・・とか、料理が
揃ってから「いただきます」なんて事はまずありません。みんな勝手に
食べ始めます。
上記も撮るので「チョット待って」と言ったのですが、我慢できないのか漬物に
手を伸ばしています。
どこに行っても同じようなメニューですが、郊外に出てこのような処で
食事する場合は、ほとんど鶏料理の注文をしている感じです。農家では
いつでも注文に応える為に放し飼い、又は柵に囲った中に鶏を飼っています。
(クリックすると大きい画像になります)
農家食堂近くの農村風景。日本と変わりません
食事後に三輪タクシーで来たのは近くの市場です。桂林市内にも大きな市場がいくつかあるし、
私が住んでいる臨桂県にも市場はありますが、郊外にある市場に行くと少し雰囲気が違うように
感じる。しかし、どこの市場に行っても人が多いので活気があります。
冷蔵施設が無いので肉等はその日の内に売り切る・・のかな?
写真をお願いしたら一つ返事で撮らせてくれた。美人の奥さんでしたが顔は内緒。
手作業でミンチを作っています。
いなり寿しの油揚げみたいなものにミンチを詰めています。
場所を選ばずどこでも売れます。 とにかく人が多いです。
(クリックすると大きい画像になります)
小さい魚はただビニールを引いた中に入れています。
サトウキビも売っています。手前の白い方は皮を剥いだもので
直ぐに食べられる状態です。そして適当な長さに切ってくれます。