つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

ロータリー(環状)交差点

2013-11-17 10:21:22 | 日記

 

桂林には、信号機のないロータリー(環状)交差点が数カ所あります。

中国で車は右側通行なので、時計と反対回りの方向に一方通行となっている。

 

 

桂林の中心部へ行くときに、必ずこのロータリー交差点を通過しますが

バス等を含めた車、電動三輪車、電動自転車等が入り混じり

好き勝手に走っているようで、良く事故をしないものだと・・感心??

バスの中に居ても、いつもヒヤヒヤするような車の流れです。

 

画像では解りませんが、この交差点は5方向に道路があります。

この時間帯は比較的に交通量が少ないですが、朝夕は頻繁に

渋滞しています。

 

 

 

                 臨桂県交差点中心部     巨大な石球が廻っています

                臨桂県のロータリー交差点の中心部分

                しばらく花が飾られていましたが、現在は撤去されています

                    臨桂県のロータリー交差点

 

                       桂林市内にあるロータリー交差点

 

メリットとしては

①  すべての車が交差点に入る際、減速、徐行することと、通常の交差点の右折と直進のように

   対向する車の流れが交差しないため事故が起きにくい。災害時などに停電によって

   信号機が使えなくなっても通行できる。

②  信号待ちによるイライラ防止(信号無視の抑制)

③  無駄な信号待ちがなくなる。

④ 信号機設置がないため、導入・維持管理コストの縮減が可能

 

デメリットとしては

① 交通量が多くなると徐行により渋滞が起きやすくなる事がある。

  円形道路に複数の道路が接続するので、時間帯によっては身動き

  出来ない程混んでしまう。

   (以上ネット記事より転載)

 

日本で5方向に道路が交差する場合等は信号待ちが長いので、イライラすると

思いますが信号機が無いロータリー交差点だと、信号待ちが無い部分イライラは

感じないと思います。

鹿児島では見かけないロータリー交差点ですが日本全国には100数カ所

あるようです。

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