桂林は木犀の木が多いことでも有名な市で、中国語で「桂花」と言われ、桂林の名前の由来とも
なっています。毎年秋(10月中旬頃)に咲きはじめ、一度終わった後、11月頃にまた咲くそうです。
あまり暑いと咲かないそうですが、街路樹として多く植えられていてます。
木犀(モクセイ)の花
日本の木犀の花より色が淡い感じ。花を鑑賞というより、香りを楽しむという感じです。
桂林へ来るまでは、時期になると街中が木犀の香りに包まれる・・と聞いていましたが
私が感じる限りではあまり感じません。今年に限っての事なのかな?
それと花の命も短いようで、知らぬ間に散っているようです。
桂林には4種類の木犀があって、丹桂」、「金桂」、「銀桂」、「四季桂」があるそうですが
街路樹として見かける花は、上の2種類の花が多いように思う。
この時期、街中で花を良く観ます
桂林独特の石山に落ちる夕日を、撮りたいと思っていますが
中々チャンスがありません。
石山に落ちる夕日
この画像は10月末に撮りました。1ケ月前の9月末はギラギラと眩しい太陽でしたけどね・・
「花と夕日」のタイトルに似合いませんが・・
珍しい光景??を見たので・・
しばらく動いていましたが、観念したのか・・
頭に白い筋が通っていますが、動物名は?