今回のベトナム パッケージツアー旅行も昨日で終わり桂林へ戻る当日になった。
昨晩、ホテルへ戻るバスの中でガイドより、明日の起床時間、朝食時間、出発時間の
説明(私は言葉が解らないので女房に何の説明?と確認した内容)がありましたが 蓋を
開けてみると・・
午前7時(ベトナム時間)に朝食を済ませ、迎えに来たバスに乗り込み動き出すと
まだ数人が乗っていないと声がかかり、バスを停めガイドがホテルへ迎えに行く。
しばらくして、一人、また2人と戻ってきたが、前日出発時間を言われているにも
関わらず守れない人達だ。
出発前に人数確認をしなかったガイドの手落ちもありますが・・
そして全員が揃ったところで午前7時15分頃出発。
しかし、昨晩エアコンが壊れ, 約1時間も蒸し風呂状態で走ったバス。
昨晩と同じ状態で走り出したとたんにツアー客からはブーイングの大合唱!!
修理が間に合わなかったのか? 代替バスが無かったのか?
は不明だが同じバスを使う神経もどうにかしている。
結局、途中で全員を降ろしバスは引き返した。
途中で降ろされ次のバスを待つ
ツアー参加者スーツケース等を積んだままだったバス、戻ってきて荷物を下ろした。
どのような展開になるかは分からなかったがしばらくの経過後、
今度はタクシーが数台 停まった。
タクシーで国境まで行くつもりか?? まさか??
しかし、タクシーは必要台数が確保できなかったのか?
7名を乗せその荷物を積むという過積載状態。
それでもエアコンが効いていたので少しホットはしたが・・
ダッシュボードの左右にパイナップルを
おいてありましたが、下手な芳香剤
より、いい香りでした。
タクシー運転手は走りながら頻繁に電話連絡をしていたが途中で路肩に車を寄せ停まった。
流石にどのような話をしているかはベトナム語の為同乗の誰一人解らない・・
大した待ち時間では無かったと思うが長く感じた。
しばらくして今度は大型バスが近寄りタクシー前に止まった。 代替バスが来たようだ。
再度荷物を積み込み直して出発。
2代目のバスは前バスより比較的新しくエアコンも良く効いた。これで一同安堵!
最終日に起きたハプニングですが、終わってみればこれも思い出の一つだ!
途中で昼食を済ませ、ベトナム側のドンダンから中国側の凭祥(pingxiang)へ入るイミグレへ
2日目にベトナムへ入った時とは別の場所だ。観光地にもなっているらしいが時間的な余裕は無かった。
今回の旅行では何故か? ベトナムへの入・出国時のイミグレ通過をほとんど覚えていない。
ベトナム側イミグレ
中国側イミグレ
集団で通過した為?? それに比して、中国側イミグレでは往復とも、一般的なカウンターに
並んで審査されるスタイルでしたので良く覚えている。
今度は並ぶ前に「外国人入境卡」記入場所に行き必要事項を記入後、列に並んだ。
しかし、出国時とは違った・・
指紋採取
係官へパスポートを渡すと、またしてもオッとしたような顔をした係官。
パスポートチェック後、近くの機械に手を乗せて指紋採取をするように言われた。
指紋採取の手順は、左手4指、右手4指、最後に両手の親指の順に登録。
画面に表示も出るので分かりやすいが、何しろ初めての経験だったので少しまごついた。
※ 中国が実施する指紋採取は入国時のみで、14歳~70歳の全外国人が対象 のようです。
在中国日本国大使館・領事館からも、外国人が中国に入国する際に、入国審査で指紋採取を
全国的に開始しているとして留意するようにとのメルマガが届いてはいた。
上海浦東空港は良く利用しますが、今後は飛行機から降りた後イミグレの外国人列に並ぶ前に
入境外国人指紋自助留存区(foreigner fingerprint self-collection area)に立ち寄る必要がある
ようです。
中国入国時の指紋採取 対応ガイド(上海) ↓
浦东国际机场入境外国人指纹自助留存指引(视频+图解)
ベトナム パッケージツアー旅行 【完】
2018-05-16
男性もマスクに長袖着用が多いですね。マスクが多いのは空気が悪い??
女性はフル装備の人が多かった印象!
ここから南寧東駅までバスで行きます
南寧東駅
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