桂林に来る観光客の大半の方が利用していると思うのが「漓江下り」と「両江四湖クルーズ」
今回は「両江四湖クルーズ」の紹介ですが、桂林市内の２つの川（漓江、桃花江）と
４つの湖（杉湖、榕湖、桂湖、木龍湖）の事で、これらすべてをつないで観光船でクルーズ
出来るようになっています。私も２００８年２月に初めて桂林に来た時に漓江下りと四湖
ナイトクルーズで観光しましたが、２月と言う事でとても寒く、写真もあまり撮っていなかった。
クルーズにはナイトクルーズと昼間クルーズがあるようですが詳細はネットで検索すれば
両江四湖の歴史も含め、沢山の記事や素晴らしい写真があります。
今回は数回に分けて四湖の昼の風景（クルーズ船からの眺めでは無く岸辺の遊歩道から
の風景）を紹介します。
① 杉湖
杉湖の日月双塔
上とは反対方向から見た日月双塔 夜の日月双塔（２００８年２月）
看板 日月双塔をバックに民族衣装を
着た女性を撮影しています
杉湖近くにある像 杉湖に向かう観光客のグループ
４日間程ブログ更新が出来ませんでしたが、今日から少しづつ載せていきます。
最近の暑さに閉口しています。１０日間程は外出を控え、部屋に籠りましたが申請していた
居留許可証の受け取りや、暑い中でしたが運動不足解消の為に２日間は２～３時間程かけて
市内にある四湖（両江四湖）の内３湖の周辺散策、又は石山に登り頂上からの景色を楽しんで
きました。汗でべトべトになり加齢臭を最大限に発散？しながらバスで帰宅。
バスも乗客が多いので周りの人はいい迷惑だったと思う。
さて、６ヶ月のビザで桂林に来ましたが手続きをしていた外国人居留許可証を昨日（２５日）
受け取りに行きました。
下記は在広州日本国総領事館HPより一部抜粋
中国の新しい外国人出入国管理条例の公布についての注意喚起が記載されていました。
居留許可（居留証件）の延長手続等
７月１日の「中華人民共和国出境入境管理法」の施行後、中国各地の公安当局において「居留許可」の延長、切り替え等にかかる所要時間が従来の概ね５営業日から、 １５営業日に実質上大幅な延長となっています。
中国内での居留許可の延長、切り替え等については、今後も三週間程度が必要となることが予想されますところ、ご自身の居留期間の有効期限等にはご注意下さい。（居留許可の延長、切り替え等を申請している間は、パスポートが公安機関預かりとなり受理票（中国語：「回執」）を受け取りますが、その期間中、中国国内であっても航空機等の交通機関を利用する移動に支障が生じることがありますので十分ご注意下さい。）
「居留許可」の申請
桂林市公安局出入境管理局
提出種類（他にも必要書類があります）
申請受理票 パスポートに貼られた外国人居留許可証
申請している間は、パスポートを公安機関に預ける為に上記の受理票（中国語：「回執」）を受け取ります。
７月１日以前の申請は約１週間で居留許可証の受け取りができたようですが、今回は３週間後の
受け取りでした。
日本への帰国、又は中国国内の旅行や宿泊等もパスポートが必要ですから、今後は手続き期間を
考慮して行動する必要があります。
伏波山は桂林市内の東北部に位置し漓江の西岸にある高さ約３０メートルの岩山です。
頂上の展望台までは３２６段の石段があり、小さい山ですが、観光スポットが色々とあるようです。
あるようです・・と言うのは２００８年２月には、頂上の展望台のみ行きましたので他を見て
いません。機会を見て又行きたいとは思うが、公園は全部有料の為に少ない年金生活者にとっては
難しいところがあります。時間はたっぷりあるので、急がずともその内に行けると思う。
今回は公園の外側から撮った画像と２００８年２月時の画像です。
この地方出身の有名な将軍だと思うが・・
入口
正面の岩山が伏波山
近くの畳彩山の頂上から撮影
漓江に半分突き出ているようです。
今回は公園には入らずに柵の中にカメラを入れて外から撮影
ここから下の画像は２００８年２月に撮影したもの
桂林の街並が良く見えます
２００８年２月は水の少ない漓江でした。 この場所には少し水があるようだが・・
今回は２枚づつの画像で見比べてみました。
桂林駅（２００８年撮影）
桂林駅（２０１３年撮影）
桂林の文字下に広告看板があるのでイメージが変わっています。
桂林駅前（ホテルの部屋から）
桂林駅前（夜景）
（ 通常の風景 ）
渡し筏を見てものどかな風景です。
（ ２０１３年５月１日大雨後）
私の住居から桂林駅まで通常、約３０～３５分かかりますが当日は渋滞で
２０分程遅れた上に駅の２つ手前バス停で全員下車させられた。
２００９年７月の豪雨の時は漓江が氾濫、市街でも大きな被害が出たようです。
私は初めての経験ですが、毎年このような風景があるのかも知れない。
（同じく５月１日の風景）
カメラアングルが少し違いますが赤丸の植木を
目印にすると上昇した水の位置が解ると思います。
今回は少し趣を変えて桂林の空の玄関、桂林両江国際空港の紹介。
桂林両江国際空港は桂林市の南西に位置し市内から約２８キロｍの距離です。
全長が２８００メートル、幅が４５メートルの滑走路が１本。
１９９６年開港。（Wiki調べ）
タイルの模様が中々綺麗です
建物を出て正面の風景 夕日
空港の待合室から夕日を撮影
中国の航空便はまず定刻に飛ぶ事はまれだと思う。桂林を３回往復と
１回の片道便を利用しましたが一度も定刻での出発は無し。
