R領域から文明へ

タイは全方位外交をしつつ、植民地支配をうけなかった孤高なる国。

今ではタイの自然と暮らした木造、竹製建築が減って、

明暗の表現より合理性、生産性を追求し工業製品で溢れてる。

しかし祈りの頻度はタイ人圧勝！

インド、中国、マレーの文化がある大陸続きで

インフラ整備も完全に整っているわけでなく常に何かと戦っている。

お陰で強靭な肉体と精神、感謝しつつ

感謝されること、絶対的信頼を置かれることに人間は弱い？

神に弱点があるならそうだろうと？？

脳は脈拍や呼吸のような生命のリズムの基本的機能を
内側から外側に向かって発達させてきて
脳の一番奥深い脳幹には「攻撃、儀式、縄張り、社会階級」等の
ワニのような爬虫類だった頃に条件反射脳の発達させた座で、
数千年前に辺縁系と呼ばれる気分や子供に対する心配や注意など
感情を生じる哺乳類の脳を手にし場を持った。

一番外側にある大脳皮質が生じて自分の脳に何を知り詰め込むべきか
自分の責任に於いて何の世話をし、
新しい目的の為に再構築させる

理性の機能をゆっくりと付け加えて霊長類となった。

人間性の脳の図書館は、種や個が生き延びるため遺伝子の図書館より、
数万倍ものスケールの創造（山）を考えだし記憶する。
心の山脈にある数多くの狭い領域の谷の意識であっても
脳は批判的分析や直観で宇宙へ船出する場所を持つことまで出来てきた。

大脳皮質の中では直感や空想の情報が物理的な実体を持って
火花がチカチカと数百万個の杼がリズミカルに光り、
列をなして素早くあちこちへ移って
それぞれが小さな調和のとれた意味のある模様で
あたかも宇宙がダンスを始めたかのようである。
眠っている時でさえ脳は脈打ち振動し光り考えて
複雑な仕事を行って夢を見ている。

自然な時間の速力とは違う意味を成す経験を込め続けて
目覚めて起き上がると小さな模様は光の糸となって
下の方のまだ光のついていない脳の方へと降りて記憶されて行く。

人間性の座では

遥か昔の原始的な祖先が頼りにしてきた機能とも
危なっかしい休戦協定を結んで生きており、
人間存在の外側ながら感情の言語能力に巻き込まれた構造物の脳は
人間を超えた存在にさえ祈ることで
物事全体を比較し、合成し分析し
非常に広大に性差や安全等を抽象化させて

脳は新旧共同で生き延び更新して
得た文明とは大脳皮質獲得の産物といえる。

ลุยเฮลุย (GROUNDBREAKING) - TONY JAA (จาพนม)【OFFICIAL MV】

2019-11-04 11:40:08の再編

2020-06-27 10:14:32の再編

2023-05-29 17:19:10の再編