心もよう

 ・趣味の粘土細工、陶芸、パソコン画、
  詩などの紹介をしたい
 ・友達づくり

~いつか何処かで~

2017-10-12 | 

      

 誰かが呼んでいる

 誰が待っている

 そんな気がしてならないから

 何処か 遠くの

 果てしないほど遠くへ

 行けるなら

 飛行船に乗って 旅立ちたい


 きっと 其処は

 誰も見たことがない 夢の城
 
 探して 求めて 迷って

 辿り着けたら ひとかけらの夢が欲しい

 

 果たせなかった 

 叶わなかった

 数々の想いを ひとつだけ 


 どうにもならないから 

 どうにも出来ないから 

 どうにかしたいと 

 欲を言って

 
 見上げている 天空

 何があるか分からない 届かないから 

 憧れや希望が湧いて 夢を見るのに

 分っていていても いいえ

 わからないふりして 我が儘でいる

 
 いつか 何処かで....と

 

 

 

   


 

 

 

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2 コメント

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もの想う秋 (漫歩)
2017-10-12 10:17:52
秋は、くちなしさんを益々乙女チックにするようですね。
ドロドロした現実を離れて夢と憧れの世界に思いを馳せる。
羨ましいです。


(彼岸花の生態)

彼岸花は花を咲かせるとき葉が全くありません。

植物は葉がなければ光合成を十分に行うことができず、花を咲かせたり成長するためのエネルギーを 得られないはずなのです。

ところが彼岸花は、花が咲き終わったあとに土の中の茎の周りに放射状にたくさんの葉芽を 出し、初冬には地上に出て葉が繁り、盛んに光合成を行って地下の球根に養分を蓄えます。

その葉は春には枯れ、 春から初秋にかけてはヒガンバナの姿は地上に全く存在しません。

このようにその生態のすべてが風変りなのは、おそらく他の植物たちが 枯れた頃に葉を成長させることで効率よく光を得て養分をたっぷりと球根に蓄えることで、 草地における植物どうしの厳しい生存競争の中で生き延びるための戦略なのではないかと考えられます。

俗名:「葉なし花なし草」
返信する
今晩は (くちなしの花)
2017-10-12 22:08:15
  漫歩さんへ

  彼岸花の葉を持たない謎、よく分かりました。
  それなりに生き抜くための知恵ですね。
  ただ、葉のない香もない花は好きにはなれないと
  想っても、何かしら気になる妖しさに心を奪われま
  す。詳しい説明に感謝です、有難う。
  今日もこの花をポエムで表現しました。某新聞に
  応募予定です。

  自分でも気持ちに、まだ幼い面が残っている気
  がします。いつまでも成長してない部分が、ある
  ようで、どうにもならないことですけどね。
  今日は雨が降ったりやんだりで。
返信する

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