何かを語りかけ
何かを伝えるように
何処までも 広がる大空を包み込み
焦がしてしまう勢いで 燃え立つ夕陽
濃いオレンジ色の光で輝かせ
煌びやかに 魅せて
何処へ 行くのだろう
まるで キャンバスに描かれた
油絵のようで
時には強く 時には優しく
色彩鮮やかに 表現したら
何処へ 沈んでしまうのか
雲の流れも 潮風も 陽の影も 海色も 願いも
残したままで 遥か彼方へ~
誰もいなくなった海
波打ちぎわが呼んでいるよう
波しぶきが打ちつけ 飛び散って
押し返す波を黙って 見ている
もう何色か 分からなくなって
山並みの向こう 追いかけても
淡い影だけが 夕影のように
揺れるだけ
何も描けなくなった浜辺に
ひとり・・・ひとり佇んでしまう
くちなしさん、自由詩と粘土細工は貴女の分身なのです。
新種のコロナ禍、異常気象の連発、心あるものはは精神的に弱っていますね。
くちなしさん、癒してください!
いつも応援コメントに感謝です。
色々愚痴りながらも雑誌などに投稿して、
もう随分月日が流れました。ブログでは
飾らない素が出ますが、それ以外に応募する時は、
何か自分以外のものに遭遇していますよ!
どちらも今は思いのまゝ続けています。
ボケ防止にはなるでしょうか?漫歩さんの
写真に癒されて~