何かを描きたいのに
クレパスの色がないと泣いた 幼い日
青空がとてつもなくでっかくて
どこまで続くか わからないから
流れていく雲に乗りたかった
雲は真綿色 ふんわり もっこり
風もないのに 浮かんで 飛ばされて
そう 空の青さに 魅かれたのかもしれない
吸い込まれそうな 誘っているような ”あお”
塗りつぶして 重ねて 混ぜて
色が出せなかったから 途中で投げ出した
今日も青空
少しだけ どんよりで 雲が薄いグレー
クレパスを出したら 思い出してしまう
大きすぎた空は同じだけど
並べようとした風景は どこか違って映り
掴みたかった何か
追いかけたかった何かは もう忘れてしまった
いまは、ただ
”青さ”に魅かれて
この空の雄大さを 独特の色で
表現したいだけ
青空を描きたい!
とても喜んだ子・・・
小児がんで
11年の命閉じた・・・
頑張って生きる姿
マスメディアにも取り上げられたけど
ある日急に容体が変わって・・・
色鉛筆の思い出です。
クレパスで描いた子供時代
何を描いたか思い出せないですね
”粘土の花籠 素適に出来ていますね
リボンは色を塗りましたか
それとも色を混ぜて作りましたか?
素晴らしい作品です。
りませんか?
完璧すぎて、何もかも見透か
されているようです。
雲が一筋二筋あると私は少し
ホッとします。
ここの空は山のせいか青でな
く藍色に近いですよ。
淡い色のお花たちに蝶が舞って、
可愛いリボン、素敵ですね。