![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/41/92a8955d97e9d694b389466730ba4e23.jpg)
先日の風邪は、睡眠を十分にとってなんとか乗り切れました。しかし、もう2月も後半ですねえ。春が待ち遠しいことであります。昨晩、家で焼酎を娘と飲んでたのですが、それほど飲んではないのですが、今朝たいそう残ってまして、午前中はごろごろしてしまいました。たまに翌日に残る焼酎ってないですか?
今回も、古い録音です。トスカニーニです。トスカニーニの演奏はそれほど聴いたことがないのです。凄まじいかんしゃく持ちで有名な逸話は、よく知られてますが、フルトヴェングラーに比べればCDなどの数も少ないのでしょうか。日本ではそれほど人気がないのですかね。私も、今思い浮かべるに、トスカニーニの演奏は10枚と少しくらいしかCDなども持ってないですねえ。昔、トスカニーニの演奏したLPが100枚セットで10万円という全集が発売されたころがありましたが、その後それが分売されて一枚1000円で出回ってましたが、それほど関心を持ちませんでしたね。
そのトスカニーニが娘婿のホロヴィッツと演奏したチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op23です。1941年5月カーネギー・ホールでのライブです。なんでこのCDを買ったのか記憶にないのですが、うーん、何が目当てで買ったんでしょうか?。この曲ですが、まずこの有名な第一楽章の序奏。全曲の中で浮いてませんか。この3分以上に及ぶこの名曲が、あまりに印象的なせいか特に思ってしまいます。そして、第一楽章が長いですねえ。まあ協奏曲には第一楽章が長いのは珍しくありませんが、第二・三楽章が好きな私としては、どうも不満なんですね。
しかし、トスカニーニとホロヴィッツのこの両者の組み合わせによる演奏は、なんと凄絶なんでしょうか。第一楽章の出だしからして、両者ががっぷり四つに組んだ演奏が繰り広げられますね。ホロヴィッツの切れ味抜群のピアノの妙技には、ほとほと感心させられます。音質がそれほどよくないのですが、テクニック抜群に加えて迫力満点です。このホロヴィッツに加えて、対抗するかのようなトスカニーニのオケが、これまた切れ味抜群のド迫力なんですね。第一楽章で両者の拮抗する演奏に耳を奪われ、第二楽章ではロマンチックな一面が見られます。ちょっとひといき。第三楽章では再度、ホロヴィッツとトスカニーニの激突が展開されます。両者相譲らずのぶつかり合いです。もう少し聴きたいなと思います。
この両者の同曲の演奏には、1943年のものもありますが、残念ながらそちらの方は聴いたことがありません。
今回も、古い録音です。トスカニーニです。トスカニーニの演奏はそれほど聴いたことがないのです。凄まじいかんしゃく持ちで有名な逸話は、よく知られてますが、フルトヴェングラーに比べればCDなどの数も少ないのでしょうか。日本ではそれほど人気がないのですかね。私も、今思い浮かべるに、トスカニーニの演奏は10枚と少しくらいしかCDなども持ってないですねえ。昔、トスカニーニの演奏したLPが100枚セットで10万円という全集が発売されたころがありましたが、その後それが分売されて一枚1000円で出回ってましたが、それほど関心を持ちませんでしたね。
そのトスカニーニが娘婿のホロヴィッツと演奏したチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op23です。1941年5月カーネギー・ホールでのライブです。なんでこのCDを買ったのか記憶にないのですが、うーん、何が目当てで買ったんでしょうか?。この曲ですが、まずこの有名な第一楽章の序奏。全曲の中で浮いてませんか。この3分以上に及ぶこの名曲が、あまりに印象的なせいか特に思ってしまいます。そして、第一楽章が長いですねえ。まあ協奏曲には第一楽章が長いのは珍しくありませんが、第二・三楽章が好きな私としては、どうも不満なんですね。
しかし、トスカニーニとホロヴィッツのこの両者の組み合わせによる演奏は、なんと凄絶なんでしょうか。第一楽章の出だしからして、両者ががっぷり四つに組んだ演奏が繰り広げられますね。ホロヴィッツの切れ味抜群のピアノの妙技には、ほとほと感心させられます。音質がそれほどよくないのですが、テクニック抜群に加えて迫力満点です。このホロヴィッツに加えて、対抗するかのようなトスカニーニのオケが、これまた切れ味抜群のド迫力なんですね。第一楽章で両者の拮抗する演奏に耳を奪われ、第二楽章ではロマンチックな一面が見られます。ちょっとひといき。第三楽章では再度、ホロヴィッツとトスカニーニの激突が展開されます。両者相譲らずのぶつかり合いです。もう少し聴きたいなと思います。
この両者の同曲の演奏には、1943年のものもありますが、残念ながらそちらの方は聴いたことがありません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます