こんなCDを買った!聴いた!

最近購入した、または聴いたCDについて語ります。クラシック中心です。

CDが割れたことについて

2018年08月12日 17時32分51秒 | ヘンデル
先週の日曜日。息子の結婚式がありました。まあ、めでたいことですが、なかなか結婚式ってお金がかかりますね。わずかな時間のために、これほどまでとは、まあほんとにたいへんですねえ。加えて、高い割には式場がイマイチでしたねえ。この猛暑の中、屋上で記念写真を撮ったり、また冷房が驚くほど効いていないとか、まあいろいろありました。ともあれ、息子にとっては、新しい生活の出発には違いなく、一生に一回のこと(だといいけど)であり、であります。

私は毎日、車でCDを聴いています。聴きたいCDをケースなどから取り出して、百均で買ったCDケースに入れて、車中に持ち込んでいます。以前から問題になっていたのが、このCDケースに入れるときに、CDにキズがつくことなんです。それなら、ケーズのまま持ち込んだらいいのでは、と思います。しかし、それをすると、ケースに無数の細かいキズが付くし、多くの枚数を持ち込むことができないんですね。

それで百均で、10枚少し収められるケーズを買って、それに入れて持ち込んでいました。これは、不織布でできた入れ物にCDを一枚一枚入れていくものです(下写真の上)。枚数を効率よく収めることができるところがいい。でも問題点としては、不織布に出し入れするときに、CDに細かいキズがつくことです。まあ、そんな細かいキズなんて、気にしなくてもいいと思いますし、それによって、音が変わるわけでもないとは思っているのです。でもでも気になるんですね。だから、SACDなどはキズが付いたら嫌なので(高かったから?)、車には持って入らないのです。

そして、それなら不織布に入れないなら、キズがつかないだろうと、別の百均でケーズを見つけました(下写真の上)。プラスティックの容器で、CDケースのような入れ方をします。これはこれで、キズが付かないだろうと思っていたのですが、どうしてどうして、」車の運転などで揺れることで、ケースの中のCDが動くのでしょうか、そんなことが原因でしょうか、やはりキズがつくんですね。うーん、困ったことです。キズが付かないようなCDケースはないのでしょうかね。とにかく、このケースが一番使いやすいかな、と思って、今も使っているのはこれです。

一代目が割れたので、二代目は結構長く使ってたのです。でも、先日割れたので、新しいケースを使い始めました。真ん中の円形にCDの真ん中の丸穴を入れるのですが、中にはこの円形の大きさがCDの丸穴より大きかったり、小さかったりするのがあるのです。小さいのはCDが固定されないので、あまり使えないです。大きいのはCDの穴が入りにくく、ということで、やはりこれが百均の実態であり、限界なんでしょうかね。

そんなケースを使っていったときに事件は起こりました。円形が大きくCDを入れるときつい状況でした。取ろうとしてCDに手をかけて、きついな、と思ったのですが、力を入れてCDを取ろうとしたとき、CDの中央部分にタテに亀裂がはいったのです。真っ二つに割れた訳ではないのですが、CDの半分ほどの長さの亀裂であります。いやー、ビックリです。もうこのCDは聴けません。その被害にあったCDとは、ヘンデルのヴァイオリン・ソナタ集。演奏は寺神戸亮と鈴木秀美・上村かおりなど。けっこうなショック。それで、また聴けなくなったら、なぜが無性に聴きたくなるのです。瞬間接着剤なんかでくっつけてまた聴くことできませんかねえ。むりでしょうねえ。実に残念であります。とほほ。

高校野球が始まりました。タイブレークが採用されした。この制度はなんともまだ馴染めませんね。加えて、球審のストライク・ボールの判定、甘すぎるような気がします。どうなんでしょうかねえ。
(DENON COCO-75858 1996年)


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2 コメント

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Unknown (クレモナ)
2018-08-13 21:17:54
暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、私も、一度だけ、CDが同様に割れたことがあります。ただ、ケースから取り出す際ではなく、クリーニング中に割れました。同じように、半分です。
数年前から、CDクリーニングの重要性に気づきました。クリーニング液をスプレーして、ワイピング・クロスで拭きあげると、見事に、クリアな音質になるのです。CDの表面は、意外と汚れているのです。見た目の汚れは勿論ですが、目に見えない汚れが、音質に影響を与えています。そのまま、放置すると、見える汚れとして表面に出てきます。要するに「カビ」です。ライナーのある、レーベル面のほうが顕著に出てきますが、裏側の信号面もうっすらと、汚れているのです。恐らく、湿気だと推測されます。全集物など、紙ケースに入っているものは、カビが発生しやすいのですが、通常ケースでも、同様のことが起こっており、そのまま、CDプレーヤーにかけて、良い音が得られるはずは、ありません。そこで、私は、CDを再生する都度、クリーニングします。その時に、割ってしまいました。ちょっと、左手に力が入り過ぎたのかも、しれませんね。
ところで、そのクリーニング液ですが、オーディオメーカーから出ている、この手のクリーナーは、大そうな能書きを謳い、ほんの僅かの量で、高価です。使ってみると、それなりの効果は得られますが、中には成分を明らかにしていないものも多いのです。AV関係や、コンピューター関連のものを見てみると、「アルカリ電解水」とあります。つまり、ほとんどの製品が、これなのです。それならと、住宅用の洗剤で、試してみました。有名なのは、水の「激落ちくん」です。中身は同じ、アルカリ電解水です。しかも、激やす!です。400mlで200円くらいです。オーディオ用は、50mlで2000円~4000円。どんな商売をしているのでしょう。激落ちくんで、相当数のCDをクリーニングしてみましたが、全く問題なし。そして、見事の音質が蘇ります。これは、新品のCDでも、効果があります。現在、私は、「無印良品」から出ている、アルカリ電解水クリーナー(400ml/490円)を使っています。白い、落ち着いた色の容器に入っているので、いかにも住宅用という感じではないので、気に入っています。詰め替え用も売っていますので、使い切ったら、補充ができます。ただ、最初のスプレーボトルで、数千枚のCDがクリーニングできます。一度、お試しを!
長くなりましたが、キズの問題です。先ほど述べたように、海外のセット物などは、厚紙のケース?に無造作に収められており、キズがつくことなど、全く気にしていません。日本のセット物だと、中袋が大体付いており、キズが付かないよう、配慮されているものが多いようです。私も、キズの付いたCDを持っていますが、先ほどの汚れが付着したものよりは、問題がないと考えています。もちろん、大きなキズは論外ですが、小キズはあまり、気にしなくても良いのではと、思います。できれば、ブックオフなどにある、研磨機が欲しいですね。
ヘンデルのヴァイオリン・ソナタ集のことが、最期になりましたが、この演奏は素晴らしいです。割れたCDを接着して、研磨すれば良いのかも?
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コメント、感謝です。 (mikotomochi58)
2018-08-16 22:45:54
クレモナ 様、コメントありがとうございます。お盆で帰省しておりまして、返信が遅れました。申し訳ありません。CDをクリーナーのこと、まったく考えていませんでした。しかし、よくよく考えてみれば、おっしゃるとおりですね。早速、無印良品の品を試してみようと思います。確かに輸入盤のBOXものは、紙のケースに入れられているので、出し入れの度にキズが付きますね。不織布とは比較できないほどですねえ。うーん、これも指摘されると、改善して欲しいですねえ。でも、激安だから仕方ないですかね。そして、割れたCDは瞬間接着剤などでくっつければ再生できるでしょうか。怖くてする勇気がありません。お試しになっていただき、またご教示いただければ、幸いです(笑)。
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