* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

クレオメ・クリオとノコギリソウ桃子*優しげな夏の花

2020-07-28 00:03:07 | 多年草・宿根草・一年草
クレオメ・クリオが
春からずっと咲いています。

本当は・・・昨年からずっと咲いていると言ったほうが
正しいかも。


昨年、晩秋に地植えしてあったクリオを
鉢にあげて、室内に保護しました。

陽の当たる部屋に置いてあったら
冬中、咲き続けていたんですよね。
でも水遣りとか・・・失敗して
春を迎える頃は葉がボロボロでした。
忘れちゃったけど・・・うどん粉病になったかな。

それで、霜の心配がなくなった頃に
外に出して、切り戻しました。
なので、その切り戻した時期だけ花がなかった。


このクレオメ・クリオシリーズは
普通のクレオメとは違って
花に種子が出来ないタイプに品種改造されていて
そのおかげで花が長い期間、どんどん咲くようです。

品種改良、と書かないで
わざわざ「改造」って書いたのは
なんかね、種子が出来なくて子孫を残せなくするのが
「改良」とはね・・・言いがたい気がしてね^^;

まぁ、そんなこと言ったら
フェレットだって、生まれて小さな時に
避妊手術やら去勢やらやっちゃうわけで・・・
そうしないと臭くてペットに向かない、とか
性質が荒くてペットとしては飼えない、とか
メスは発情した時、交尾できないと
ずっと発情状態が続いて貧血になって死んでしまうんだそうで
様々な理由で、ペットとしてのフェレットはみんな手術されています。
手術されたあとの子がペットショップに
並ぶわけです。

で、その「赤ちゃん状態の時に避妊しちゃう」ことの副産物として
フェレットには副腎腫瘍が多いそうで
まさに、今ななちゃんがそれなんです。

ん?話が脱線しましたが
種子を作らせず花をどんどん咲かせる、というのも
フェレットの赤ちゃんに手術を行う、というのも
両方とも人間の都合だなぁ、と
そこに繋がったのでした^^;


難しいこと言い出すとキリがありませんが・・・
それはともかくクリオは優しげで



ずっと長い期間、次々と花を咲かせてくれて
見ていると、ふんわり優しい気持ちにさせてくれます。


フェレットもね^^
見ているだけで優しい気持ちになれるから
暑ければエアコン、寒ければストーブ、と
過保護のカホコで育ててます(古いか、もう)


ノコギリソウの桃子も
涼しげに優しい姿で咲いています。

日照時間が不足なのかな。
ほとんど白のようなピンクです。


白い鹿の子ゆりも咲き出しています。


大好きな百合です^^


都知事の百合子さんは毎日テレビに出てきて
コロナの警報をみんなに伝えていますね。
すごいな、休まなくて大丈夫かな。

タイタンビカス・アドニスは
今日も2輪開花。


これで通算18輪。

ミソハギがまだ綺麗。





メルちゃんにお洋服を作ってあげたかったけど
帽子のオーダーが入って
今日はそれを作っていました。


この帽子です(笑)
長耳うさぎさんはセリアで買いました。
孫にぬいぐるみを買ってあげるような感覚で
ドールたちのグッズが増えていきます ( ̄▽ ̄;)アハハ… 


末っ子のミィちゃんは、まだ小さいので
お昼寝タイムが必要です・・・お布団??
いや、それは作らない(笑)!

それでは
皆さま、今日も良い日をお過ごしくださいね^^

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2 コメント

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ぽんこさん♪ (milky-mama)
2020-07-28 16:33:27
>発情が止まらず、卵の産み過ぎで卵管脱と腸ヘルニアを起こしました。

そうなんですか~
こないだもインコちゃん、調子が悪くて病院へ通っていましたよね。
可愛がるほど強く発情してしまう・・・困りましたね~
可愛がってあげないと、それはそれで心配だし
可愛がるとそうなってしまうって、加減がね~??
でもぽんこさんちに来てよかったですよ、インコちゃん。
大切にしてもらっていますもの^^
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Unknown (ぽんこ)
2020-07-28 10:30:19
やっと少し暑くなってきましたね。とはいえ、時々ザーッとくる雨にはまいります。

フェレットは避妊しないと死んでしまうというのは聞いたことありますが、そういう理由なんですね。
人間の都合で動物をコントロールすることに、私も罪悪感を感じています...
自分の寂しさを紛らわすために、ペットを犠牲にしていいのかと思う日も。
うちのインコ、発情が止まらず、卵の産み過ぎで卵管脱と腸ヘルニアを起こしました。
去年、鳥の専門医のところで腸ヘルニアの整復手術を受け、
その際に卵管の中で止まっている古い卵が見つかり、卵管ごと摘出しました。
発情を止められたらこんな負担をかけなくてすんだのに...
鳥はかわいがるほど強く発情してしまうので難しいです(特にメス)。
できるだけ健康に、過ごしやすく生活させてあげたいです。

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