ワンコの記憶

　　　　　　　
　　　　　　　今日の銀河

９月末に母が帰ってきました。
一年ぶりに母に会った銀ちゃん、それはそれは猛烈に喜びました。
もう、本当に、狂ったような熱烈歓迎！呆れ返るほどでした。
一昨年の１月に銀ちゃんがウチに来てから８か月間、同じ屋根の下に暮らした母のことを銀ちゃんはちゃんと覚えていたのだなぁ、とビックリ。
子犬だった銀ちゃんの世話をするのは私たちで母は銀ちゃんのことをただ見ていた？見守っていただだけなのに、銀ちゃんにとっても家族だったのでしょうね。
改めて、銀ちゃんは柴犬なんだ、と （笑）
母が帰ってきた翌々日、今度はケアマネさんがいらっしゃいました。ケアマネさんとも一年ぶりで、同じく狂ったように熱烈歓迎 （爆）
ケアマネさんにも子犬の頃から何度も会っていて、その都度「可愛い～♪」と声をかけてもらっていた銀ちゃん。
ちゃんと覚えていたのだな、とまたビックリ。

　　　　　　　
　　　　　　　「暑くってダレてます～」

そんな銀ちゃんですが、もう一つ銀ちゃんの記憶力に驚くことがありました。
７月までトレーニングを受けていたとき、トレーナーさんにはウチのお隣さんの駐車場に車を停めていただいていました。
そのとき、駐車場のチェーンを外しバックで車を入れて駐車し、それから姿を現す、との一連の動作がありました。
「一連の音」がしたあと現れたのは「あいつだーーーー！」 (^_^;)
それから３か月経ち、空きだった駐車場に新しく契約者が現れたと伺った数日後のこと。
深夜に銀ちゃんが「キュンキュン」「フンフン」「ワンワン」と騒ぎました。
「銀ちゃん、どうしたの？」と声をかけるも落ち着きません。見てみると、例の駐車場に車が駐車されていました！
以降もあの駐車場に車が出入りする度に騒ぐ銀ちゃん。
いやはや・・・
「一連の音」を覚えていたのですね （苦笑）
改めてワンコの記憶力の確かさに驚きました。

　　　　　　　
　　　　　　　「何か？？？」

銀ちゃんの反応を見て、改めて夫と話し合ったこと。

「銀ちゃん、フォローアップ研修はしないからね！心配しなくていいからね！」 （爆）