今日の辰太
今日は小正月。
正月飾りを片付け、しめ縄はどんど焼きへ、そしておぜんざいをいただきました。
これでお正月がようやく終わった感(笑)
お次は節分、立春、そして雛祭り。
春を待ちわびる思いも相まって、行事好きにはどこかワクワクしてくる季節になっています (*^^*)
さて。
昨日、辰太は久しぶりに病院に。
体調は良さそうで、ローラーの囀りも絶好調なのですが、ちょっと気になることがあったのです。
それは、足輪を執拗にガジガジするようになったこと。
昨年2月に辰太を連れ帰り、素晴らしく囀るけれど足輪を気にしている様子が見て取れました。
でも、いつしかそれも失せ、私も辰太の足輪ガジガジを忘れるほどでした。
それがです、数日前から急にガジガジがひどくなったのです。
ガジガジしようとしている辰太
ローラーカナリアの足輪については私にはトラウマがあります。
先々代のジュピ太が足輪が原因で足先を失うことになってしまったのです。(ジュピ太の足輪のことはこちらとこちら)
あの時のことが頭から離れず、辰太の様子が気になってずっと観察していました。
すると足輪のついている右足全体が左足と比べると心なしか色が濃くなっていて、後肢の爪の色が左足の後肢の爪と比べると赤黒くなっていると気づいたのです。
そうなると居ても立ってもいられず、足輪を取り外すことも念頭に、夏にお世話になった先生に診ていただこう!
「病院に行ってきたチュ〜イ♫」
先生は辰太に「久しぶりね〜」と優しく声をかけてくださり、まず体重測定を。
体重は21.6g。理想が20gと伺っていて焦った私でしたが、以前にはあったお尻と羽のあたりの脂肪がほぼ無くなっている状態を確認された先生は良い状態だと〜 ε-(´∀`*)ホッ
23gを超えたら要注意ということでした。(体重についてはこちら)
そして足輪について。
今の状態は、足輪に余裕があり、傷もなく内出血もしていない、右後肢の爪の色は、この色で定着していくのだろう、と。
足輪を取るならば麻酔をしてからでないと骨折してしまう恐れがあり、また麻酔をすると肝臓に負担となる、と。
そういうわけで、今回は見送ることにしました。
ガジガジについては、もしかしたら発情と関係があるかもしれないそうです。
一所懸命に囀るのは繁殖期だからであり、発情すると何かをつつく行動をする子もいるのだとか。
大いに納得です。そして、今のところは異常がなくてホッとしました。
新春になり、辰太にも早めの春?が来たということなのですね (゚∀゚)
思い返せば、昨年、換羽になって囀らなくなり、シンガーからクラフトバードに転身した辰太。
小松菜アート制作に精を出していた頃は足輪ガジガジはありませんでした。
辰太の小松菜アート(撮影:2020年12月19日)
今年も換羽期が来たらきっと足輪ガジガジもなくなると信じたいです!
「足輪ガジガジもそのうちしなくなるよ〜!」
うんうん、辰ちゃん、そうなると良いね。
でもね、足輪をつつくのは、万一足に傷がついてばい菌が入ったら危ないから、できることならすぐに止めて欲しいのよ。
囀りながら足輪をガジガジしないのが理想だからね、そこのところはよろしくね、辰ちゃん!
「了解でーす♫」
でも、しっかりと止まり棒(?)を支えていますよね。
健康を害する大きな問題でなくてホッと。
素晴らしい小松菜アーティストさん、良かったわね。
ガジガジが減りますように。
辰太の右足、左足と比べて色が濃いのが写真でも見て取れますよね?
辰太にはストレスだろうけれど、思い切って病院へ
行き、結果、心配なさそう
で安堵でした〜 ε-(´∀`*)ホッ
「トドままさん、小松菜アーティストなんて格好良く言ってくださりありがとう
ございます♡ 歌とアートの両方を極めたいと思います! ガジガジはね、きっと
そのうちにしなくなるよね?」辰太より
足の色が変わってるように見えるのでドキッとしたけれど先生に診てもらって異常なしでよかったです。
換羽期にはいろいろ起こるのですね。
個体が小さいか変化があると命にかかわるのでは?と心配です。
歌とアート、極めてくださいね。
そうなのです、辰太の小松菜アートは見ていて楽しいです〜(笑)
そして、今は囀りも楽しませてくれます♫
左右の足の色の違いは写真ででも見て取れますよね?
私もドキッとして焦りました。
診ていただいて、とりあえずはホッと・・・ε-(´∀`*)ホッ
換羽は鳥さんたちにはハードな時期のようです。羽がごっそり抜け替わるのは
きついでしょうね。
でも、今は色々とその時期用の栄養剤等々も出ていて鳥さんご飯の進化に
驚いています。
そうは言っても小さい小鳥、何かとヒヤヒヤです (^_^;)