猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

ときめきの日光植物園

2008-09-07 23:54:36 | Weblog
           

9月7日 日曜日
■日光植物園。

■春ミズバショウとザゼンソウを観賞に訪れて以来だった。

■花の季節を過ぎているためか静かだった。

■この季節には、花をつける植物が少ないためか、ほとんど来園者に会わなかった。
この広大な森を夫と独り占め。
大谷川の流れが園の奥から響いてきた。
連日の豪雨で水かさがましている。
いつもより勇壮に響いていた。

■黄昏てきた、向こう岸にはお化け地蔵が寂しく並んでいた。
日光の自然はそのときどきで変わった風貌をみせてくれる。
なんど同じ場所を訪れても飽きない。

■木。花。昆虫。自然の微かな気配。
わたし達の足音。
いつになくうわずったわたし達の話し声。

       

       

       

       

■「恋人どうしのとききたかったわ」
「どうして」
「もつと……ときめいたかも」
「おれはいまでもトキメイテイルよ」

■ですって。

■日常の騒音から離れた二人だけの休日を楽しんだ。

    オトコエシ (オミナエシ科)
       

    フシグロセンノウ (ナデシコ科)
       

    ユウガギク (キク科)
       

    ミズヒキ
       

    サラシナショウマ (キンポウゲ科)       
       

    ミゾソバ (タデ科)
       

    女郎花
       

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