猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

薔薇の香りに酔う

2008-09-28 23:23:49 | Weblog
9月28日 日曜日
■27日
窓をあける。
なにかに見つめられているような感じ。
庭をみるとリルケの薔薇の蕾がふっくらと膨らみ凛とたっていた。

       

■庭にでて写真を撮る。
あまりの高さでなかなかうまく撮れない。
切花にする。
薔薇の木の高さを低くするため長めに茎を切る。

■キッチンの荒い桶で薔薇の水切りをする。
この香り。強い薔薇の芳香というほかいいようのない香り。
目を閉じしばし香りに酔いしれる。

       
       上の写真がリルケの薔薇に一番ちかい色です。
       
       下の写真は赤すぎるようです。
       なかなか赤い薔薇は写真に撮るのは難しいです。

       

■28日
翌朝一晩で花瓶の薔薇は開いていた。
薔薇の花弁の重なりぐあいの微妙な美しさ。
重厚な花弁。
開くにつれて色合いが少しずつかわっていくのもまた美しい。
あまりの美しさにはかない命を惜しむ。

       

       

       

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