猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

外猫チビの来訪/イントゥリーグ(F)

2009-09-16 23:35:44 | Weblog
■庭で猫のかすれた鳴き声がする。あわててサンダルを履く。チビだった。
昨年9月22日のブログに載せたように、年に2,3回おとずれる外猫。
急いでキャットフードと鰹節をあげた。
食べ終わるとニャンと鳴くでもなく立ち去ってしまう。
すっかりやせほそっていた。

          

          

■チビの後を追いかけてみる。
途中ごろごろと体を道路で回転させている。
わたしに見せたくてあんなことをしているのだろうか。
何事もなかったように立ち去ってしまった。
あれほどなついていたのに……。

          

          

             

■以前は毎日のように遊びに来ていた。
わたしたちの姿を見ると駆け寄ってきて、お腹を上にして愛嬌をふりまいたものだ。
ある日姿を消してしまった。
死んでしまったものかと思っていた。
それが半年に一度ぐらいひょっこり顔をみせる。

■どうしてこんなに性格が急変したのかわからない。

■ドキッとするような色のバラが目に飛び込んできた。
イントゥリーグ(F)だった。
名前の意味は「はかりごと」
どうゆうわけかこの色に惹かれる。

                    

          

          

■夜。戸締りに庭にでる。ほの暗い枝をすかしてかすかな光の中に
イントゥリーグが開きかけた花びらを閉じていた。
そっと香りをかぐ。
スパィシーな香りがわたしをなぜか物悲しくさせる。

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