猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

残暑の中のバラ/紫雲、ナエマ

2010-09-01 22:50:26 | Weblog
    「暑いですね!!」
    今日も太陽のぎらぎらした光が容赦なく照りつけている。
    ちょっと庭におりたった。
    バラの様子を見に行く。
    わずか数歩しか歩いていない。
    汗が噴出す。

    庭の木々ではアブラゼミ、ミンミンゼミ、が盛んに大合唱をしている。
    つくつくほうしの「おーしんつくつく」という鳴き声はこれからかしら。

    余りの暑さでバラも一日で咲ききってしまう。
    この夏は蕾が開きかけたところで切花にして、食卓や机に飾っていっぱい楽しませてもらった。

       

         

        ナえマ

         

         

         

         

         

    また、仏壇にも供えた。
    仏壇にバラはふさわしいのかどうかわからないが、わが家の庭に咲いたバラなので喜んでもらえると思った。
    仏様に飾ったバラの香りは線香の香りと混ざり合って仏間に漂っている。
    その香りをわたしも楽しんだ。
    先日は「紫雲」の蕾を供えた。
    これがまた花もちがよくって、かってに仏様が喜んでいるのかなぁなんて。

        紫雲 

                              

         

       5月撮影
                        

    夜になると幾分暑さが和らぐ。
    残暑はきびしいが少しずつ秋に移る、この微妙な感じを肌で感じるのは楽しい。
    夜、虫たちの鳴き声を聞くのも楽しい。