猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

雑事におわれ/シャリファ・アスマ、マチルダ

2010-09-12 15:30:30 | Weblog
    裏庭ではミンミンゼミが鼻をつまんだような声で「ミンミン」鳴いている。
    前庭では虫が一匹、涼やかな声で鳴いている。
    昨日はつくつくほうしが「オーシンツクツク」とにぎやかだった。
    明日からはいくぶ涼しくなるらしい。
    8月末から色々雑事におわれ田舎と東京を行ったり来たりしていた。
    やっと一息つけた。

    9月3日のこと。
    暇をみて表参道から青山通りを散歩した。
    夏がゆき秋の空がさわやかだった。

         

         

    夫と娘と談笑しながら歩く。
    夫は若いころこの近辺に住んでいた。
    懐かしそうに娘に話していた。
    銀杏並木の木陰のベンチで一休み。
    イチョウの木の下に枯れ葉がたくさん落ちていた。

         

         

    暮れ行く東京の空を眺めながら、ブラッキーやバラは大丈夫かな…と思いやった。

    帰宅して門を開けると薄闇の中でシャリファ・アスマが白く咲いていた。
    玄関を開けるとブラッキーが擦り寄ってきた。
    バラやブラッキーに迎えられ疲れも幾分かるくなった。

    シャリファ・アスマ
  
         

         

         

         

    マチルダ