今朝も雨音で目をさました。
秋の雨。夏のうるさい雨とちがう。
寂しさを感じる。
秋の思いを深める雨音を聞きながら……バラに話しかけていた。
バラが結構咲いてくれている。
うれしい。
今日もバラの水遣りはしないですみそう。
でも、雨の庭にでて一めぐりする。
軒下にある数鉢は土が乾いている。
雨水をためているポリ容器からジョウロに水を汲む。
大きなポリ容器に水があふれるように溜まっていた。
裏の勝手口の引き戸を開ける。
大ぶりのポリ容器がでんと鎮座している。
その容器に樋を伝ってきた雨水が溜まるようになっている。
「エコだな」と夫が笑う。
たしかに、夏の夕立の多いときはこの水で水道料が助かる。
昼近くにはすっかり雨も上がった。
つくつくほうしが急に甲高い鳴き声を上げた。
紫雲 新芽の赤い柔らかな葉が美しい。


シャリファ・アスマ 固く身を包んだ蕾が花弁を一枚二枚と開いて…。





マダム・フィガロ



ナエマ

秋の雨。夏のうるさい雨とちがう。
寂しさを感じる。
秋の思いを深める雨音を聞きながら……バラに話しかけていた。
バラが結構咲いてくれている。
うれしい。
今日もバラの水遣りはしないですみそう。
でも、雨の庭にでて一めぐりする。
軒下にある数鉢は土が乾いている。
雨水をためているポリ容器からジョウロに水を汲む。
大きなポリ容器に水があふれるように溜まっていた。
裏の勝手口の引き戸を開ける。
大ぶりのポリ容器がでんと鎮座している。
その容器に樋を伝ってきた雨水が溜まるようになっている。
「エコだな」と夫が笑う。
たしかに、夏の夕立の多いときはこの水で水道料が助かる。
昼近くにはすっかり雨も上がった。
つくつくほうしが急に甲高い鳴き声を上げた。
紫雲 新芽の赤い柔らかな葉が美しい。


シャリファ・アスマ 固く身を包んだ蕾が花弁を一枚二枚と開いて…。





マダム・フィガロ



ナエマ
