猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

秋の雨/紫雲・シャリファアスマ、マダム・フィガロ、ナエマ

2010-09-20 18:31:51 | Weblog
    今朝も雨音で目をさました。
    秋の雨。夏のうるさい雨とちがう。  
    寂しさを感じる。
    秋の思いを深める雨音を聞きながら……バラに話しかけていた。
    バラが結構咲いてくれている。
    うれしい。

    今日もバラの水遣りはしないですみそう。
    でも、雨の庭にでて一めぐりする。
    軒下にある数鉢は土が乾いている。
    雨水をためているポリ容器からジョウロに水を汲む。
    大きなポリ容器に水があふれるように溜まっていた。
    裏の勝手口の引き戸を開ける。
    大ぶりのポリ容器がでんと鎮座している。      
    その容器に樋を伝ってきた雨水が溜まるようになっている。
    「エコだな」と夫が笑う。
    たしかに、夏の夕立の多いときはこの水で水道料が助かる。

    昼近くにはすっかり雨も上がった。
    つくつくほうしが急に甲高い鳴き声を上げた。

    紫雲 新芽の赤い柔らかな葉が美しい。

         

         

    シャリファ・アスマ 固く身を包んだ蕾が花弁を一枚二枚と開いて…。

         

         

         

         

         

    マダム・フィガロ 

         

         

         

    ナエマ