猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

薔薇の芳香/悲しいほど香しい

2008-09-06 11:27:13 | Weblog
9月5日 金曜日
■地植えのリルケの薔薇がわたしの背丈をはるかに越えた。
ゆうに2メートル近くあるだろうか。
あまり背が高すぎるので花のアップが撮れない。
薔薇の花を下のほうから切りとる。

■水切りをして卓上にかざる。
甘い香りが空中に漂う。
そしてその芳香はそこにいる者を恍惚とさせる。

■深紅の薔薇…見とれているとあまりの美しさになぜかもの悲しくなる。
不思議なリルケの薔薇。

    昨日切り取った薔薇
       

       

    今朝、薔薇はすっかり咲いていた 花びらが開く瞬間をみたいなぁ
       

    散りぎわになると色がだんだん紫色をおびてくる
       

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この薔薇の名前は

2008-09-04 22:57:58 | Weblog
8月4日 木曜日
■朝早く起きて庭にでた。甘くせつない匂いが庭に立ち込めている。

■これは!! 薔薇だけの匂いではない。

■これは、金木犀の匂いだ。薔薇の匂いに金木犀の匂いが混ざり合っている。

■甘いけだるいような匂い。これは毎年今頃漂って来る。金木犀の匂いだ。
雨が多かったので季節の移り変わりがよく読み取れないでいた。

■でも、いつのまにか金木犀の咲く季節になっていたのだ。

■今頃は、アンジエラが色あせた花を咲かせている。
リルケの薔薇は三十年になる古木だが、今でも元気いっぱい花を咲かせてくれている。
香りも魅惑的。
リルケの薔薇(夫とわたしだけの呼び名)本当の名前をしりたい。

       

       

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浜離宮恩賜公園の猫 2 /イエローシンプリティ

2008-09-01 18:06:11 | Weblog
9月1日 月曜日
■朝から雨模様の空だった。パラパラと降りだしたりしていた。
昼近くなって晴れてきた。
庭ではこの時とばかり油蝉、ミンミン蝉が競って鳴きだした。
お盆以来、雨の日が多かった。

■蝉の鳴き声を聞きながらPCにむかう。
土曜日浜離宮恩賜公園で撮った写真を整理する。
あのかわいい猫達をブログにのせることにする。

■驚かしてはいけないと距離を置いて、ズームで撮った。
野良猫とはなっているが、かつては飼われていた猫らしい。
どこかおっとりして気品がある。

       

       

       

       

       

       

■ボランテアの方々がお世話しているらしい……。
猫好きとしては頭がさがる。

■都会ではめずらしい臭いがするので辺りを見る。
堀の泥さらいをしているようだった。

■前に訪れたときのことを夫と話しながら歩いた。
藤の花が咲いている頃だった。
記憶がよみがえってきた。
娘も嫁ぐ前で、わたし達も若かった。
三人でなにを話しながら歩いたのか……。
わたしたちの姿が脳裏で動き出した。

■庭ではイエローシンプリティがひらひらと可愛い花びらを咲かせている。
レモンイエローの花びらがなんとも可愛らしい。

       

       

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