今日は生れて初めて「加賀友禅燈ろう流し」を見てきました。
場所は金沢市内を流れる浅野川で、天神橋から浅野川大橋の間で燈ろうが流されます。
↓浅野川大橋の上からも多くの人が見物しています
このイベント、元々は金沢の加賀友禅作家の霊を慰めるために友禅作家さん達が加賀友禅の糊を流していた浅野川に和紙に加賀友禅の絵を描いた燈ろうを流したのが始まりだとか(詳しくは調べていませんが)
今年でもう35回目。今は百万石祭りのプレイベントのような感じです。
↓燈ろうは近くで見ると意外に大きい
写真を撮るために河原に降りて燈ろうのすぐ近くで写真を撮っていたら、お祭りの関係者らしき人が燈ろうを取り上げて和紙を触らせてくれました。
燈ろうは毎年使うので和紙にはロウのようなものを含ませて固くなっていました。
絵も傷んだら(友禅の作家さんが)描き直しているそうです。
サイズは写真の燈ろうの大きい方で40センチくらい。
けっこう大きいです。
↓ちゃんと流れるように監視してます
川には流れの急なところと緩やかな場所があります。
緩やかな場所に燈ろうがハマってしまい動けなくなったときは係りの人がそっと流してくれます。
こういった人たちの努力でお祭りが成り立っているわけですね。
ごくろうさまです。
↓どんどん流れてきます
燈ろうが流れるのは浅野川大橋のひとつ下流の橋までです。
なのでそこには燈ろうがどんどん集まってきます。
場所はちょうど主計町の横あたり。
浅野川大橋の上流の流れの早い場所で流れる燈ろうを見る人と、橋の下流の緩やかに漂っている燈ろうを見る人に別れているように思いました。
↓最後は静かに
大橋の下流にほとんど流れの無い場所があり、そこにどんどん燈ろうが集まってきます。
水の流れがほとんど無いため水面は鏡のよう。
この場所がいちばん幻想的でした。
人の人生を川に例えることがあるけど、燈ろうを流してからここにたどり着くまでの燈ろうの流れは人生っぽい気がしました。
ずっと金沢で暮らしていながら初めて体験でしたが、来年も見てみたいな。
来年は写真を撮らずに、川べりでぼーっと見てよ、と思いました。
場所は金沢市内を流れる浅野川で、天神橋から浅野川大橋の間で燈ろうが流されます。
↓浅野川大橋の上からも多くの人が見物しています
このイベント、元々は金沢の加賀友禅作家の霊を慰めるために友禅作家さん達が加賀友禅の糊を流していた浅野川に和紙に加賀友禅の絵を描いた燈ろうを流したのが始まりだとか(詳しくは調べていませんが)
今年でもう35回目。今は百万石祭りのプレイベントのような感じです。
↓燈ろうは近くで見ると意外に大きい
写真を撮るために河原に降りて燈ろうのすぐ近くで写真を撮っていたら、お祭りの関係者らしき人が燈ろうを取り上げて和紙を触らせてくれました。
燈ろうは毎年使うので和紙にはロウのようなものを含ませて固くなっていました。
絵も傷んだら(友禅の作家さんが)描き直しているそうです。
サイズは写真の燈ろうの大きい方で40センチくらい。
けっこう大きいです。
↓ちゃんと流れるように監視してます
川には流れの急なところと緩やかな場所があります。
緩やかな場所に燈ろうがハマってしまい動けなくなったときは係りの人がそっと流してくれます。
こういった人たちの努力でお祭りが成り立っているわけですね。
ごくろうさまです。
↓どんどん流れてきます
燈ろうが流れるのは浅野川大橋のひとつ下流の橋までです。
なのでそこには燈ろうがどんどん集まってきます。
場所はちょうど主計町の横あたり。
浅野川大橋の上流の流れの早い場所で流れる燈ろうを見る人と、橋の下流の緩やかに漂っている燈ろうを見る人に別れているように思いました。
↓最後は静かに
大橋の下流にほとんど流れの無い場所があり、そこにどんどん燈ろうが集まってきます。
水の流れがほとんど無いため水面は鏡のよう。
この場所がいちばん幻想的でした。
人の人生を川に例えることがあるけど、燈ろうを流してからここにたどり着くまでの燈ろうの流れは人生っぽい気がしました。
ずっと金沢で暮らしていながら初めて体験でしたが、来年も見てみたいな。
来年は写真を撮らずに、川べりでぼーっと見てよ、と思いました。