秋を感じる

今日は友達と鳥越蕎麦の相滝さんにお蕎麦を食べに行ってきました。
朝から雲が多かったので雨が降るかと思っていましたが、曇っていましたが雨は降りませんでした。
これも日頃の行いがいいから？(笑)



相滝さんでホタルガラスが縁で知り合った作家の堀部さんの作品展が今日で終わりました。
堀部さんが作品を引き取りにいらっしゃるとお聞きしたので、お会いできたらいいなと思いながらお店に行くと、ご主人が
「堀部さん、いらしてますよ」と。
今回、堀部さんは知り合いの作家さんと三人でいらしてました。
古材を利用していろんなモノを作っている高田さん。
革製品の作家さんのヨシカワさん。



みなさん楽しいかたで、お蕎麦を食べていろんなお話を聞かせていただきました。
金沢でもみなさんの作品展が開かれるといいですね～
どこかで、場所を提供してくれる方はいらっしゃらないものでしょうか？

相滝さんとは「日本酒の会もいいけど、次はビールの会もいいですね～」とお話ししてましたよ。
全国の地ビールから美味しいのを探して飲む、そんな会もいいですね。



みなさんが作品を片付けていましたが、こちらはそろそろ帰ることに。
次は泊りがけで来てくださいね。
そしたら金沢で飲めるから。あ、ウチで飲み会でもいいですよ(笑)



鳥越はすっかり秋の風景でした。
道路脇の畑？には満開の蕎麦の花が咲いていました。
畦(あぜ)にはヒガンバナ。
そうそう、ヒガンバナの正式名って知ってますか？
曼珠沙華という意見もあったのですが、正式にはヒバンバナだそうです。
そのまんまですね(笑)
根や茎には水溶性の毒があって、昔、土葬した死者が獣に食べられないようにお墓に植えたそうです。
だからヒガンバナの下には死体が埋まってるなんて言われていたんですね。

相滝の近くの湧き水ポイントにも行きました。
夏は冷たく感じた水は、この季節になると適温に感じます。
一年を通じて水温が一定なんでしょうね。



この場所の近くにはツリフネソウが咲いていました。
この季節に山に行くと至る所で見かけます。
この花を見つけると山に秋が来たなあって感じます。


住宅地では金木犀(キンモクセイ)の香りがしますね。
これも秋を感じさせる香りです。
(トイレを連想しないでね)

秋のあさがお

朝晩の冷え込みはもうすっかり秋の気配です。
今朝は天気も良くて空気もすっきりしていたから、窓をいっぱいに開いて空気を入れ換えました。

窓のすぐ横にはあさがおの鉢植えがあります。
夏はその暑さのためかあまり元気がなかったのですが、最近になってよく花を咲かせています。
暑すぎるのは苦手なんでしょうか？

夏の瑞々しいあさがおは好きですが、秋の、少し枯れたような枝葉とあさがおのすっきりとした花の組み合わせも好きです。
枯れてるような雰囲気なのにしっかりと花を咲かせるんですよ。

もうそろそろあさがおの花も終わり。
すると間もなく霜が降りる季節になります。