秋は赤い

田んぼの畦(あぜ)や川原。
夏は緑一色でしたが秋になると赤く染まった部分が。
そう、ヒガンバナですね～
緑の中に真っ赤な花が咲くので遠くからでもすごく目立ちます。
ついつい引き寄せられてしまいます。



金沢市内を流れる川の土手にも咲いていました。
すごく綺麗です。

ほとんどが群生していて赤い塊に見えますね。
ひとつひとつをじっくり見てみると、すごく可憐な花です。
雄しべと雌しべが長い～
みんなで集まって踊っているような気がします。



こちらは「オナモミ」。
「くっつき虫」とも呼んでいました。
子供の頃はこの実を投げて友達の服に付けて遊んでましたね。
懐かしいです。
実を取るときにけっこう手が痛いのが難点でしたね。



オナモミと同じ「くっつき」系の植物に「センダングサ」があります。
写真はありませんが、あれです、あれ(笑)
オナモミよりもさらにくっつき力が強くて、遠くから投げても服にくっつきやすい。
薄い服を着ているときに近くから投げられると痛かった～

イマドキの子供はそんなので遊ばないのかな？

鳥越のそば畑

土曜日はまたまた行ってきました。
「鳥越蕎麦　相滝」さんです。
実はチェロの先生(福野桂子)が11月14日にコンサートを開くので、そのパンフレットを置いてもらうためです。
先週もお蕎麦を食べに行ったのですが、その時にはパンフレットを忘れてて。
やっと届けることができました。

お土産にと途中の鶴来で和菓子を買っていきました。
鶴来の町は「ほうらい祭り」で賑わっていました。
お祭りのため交通規制もされていましたよ。
有名なお祭りらしいのですが、僕はみたことがありません。
今回も時間が無かったのでパスしました。

今回は蕎麦を食べなかったのですが、ご主人と奥様、お子さんとお話しできて楽しかった～
天気が悪かったのが残念でしたが、雨の鳥越の風景もまたいいものです。

そうそう、前回も蕎麦の花の写真を撮ろうと思って忘れていたので、今回は撮ろうとはりきっていたのですが、もう開花のピークは過ぎていました。とほほ。
懲りずに撮った写真がこれ。



桜だと花が散ってしまうのですが、蕎麦は茶色っぽくなってますね。
これから実が生って、そば粉が採れたら地物の新そばの時期です。
また楽しみが増えました。