2月5日から21世紀美術館で「MADE IN JAPANの置き時計 1930年代を中心に」という企画展が開催されます。
この展示会は「鳥越そば相滝」のご主人が長年かけて収集した昭和の置き時計コレクションが約400点も展示されています。
コレクションは約1000点もあるそうなので、これでもまだ一部なんですね。
夕方に思い立って出かけたので外は既に薄暗くなっていました。
21世紀美術館の回りにはまだ雪がたくさん残っています。
外はまだ寒いですが展示されているデザインギャラリーは暖かくてほっとします。
まずデザインギャラリーの壁一面に整然と並べられた時計にびっくり。壮観です~
このギャラリーを訪れた人はこの壁に並んだ時計を見ると「おお~」って感動してましたよ。
ご主人のコレクションは以前にも見せていただきましたが、こうやってきれいに展示されるとすっごくいいですね。
こういう棚に石を並べたらいいだろうなあ。
この棚が欲しくなりました(笑)
昭和の時計のデザインを今見るとすごく斬新なんですよね。
無駄にも思えるこのカタチ。
機能優先の現代にはなかなか見られないデザインです。
ご主人が集めたくなる気持ちもわかります。
このコレクションは大切に保存してくださいね。
ギャラリーは撮影可能ですが、フラッシュは禁止ですので注意してくださいね。
絵画もそうですが、これらは紫外線に弱いのでフラッシュは禁物です。
展示は5/29まで。入場は無料です。
ちょうどこの日は近くの兼六園ではライトアップイベントが。
美術館のすぐ近くなのでちょっと立ち寄ってみました。
夜だというのに人が大勢いました。
(ライトアップなので当然なのですが(笑))
人気の場所は、霞ヶ池のほとりの唐崎松です。
カメラマンも大勢いました~
狭い道では三脚を立ててるとちょっと邪魔でしたが
僕は手持ちで適当に撮ってます。ちょっとブレてるけど気にしないでくださいね。
池には雪が積もって、水面が見えないところもあります。
子供の頃はこういう場所を見つけると必ず雪玉を投げましたね
氷じゃないから穴が開くんですよ。
それが楽しい。
ただ投げるんじゃなくて思いっきり高く投げて、その勢いで大きな穴が開くとうれしかったです。
この場所も雪を投げた跡が残ってますよね(笑)
そう、この日は19時から霞ヶ池の内橋亭でミニコンサートが開かれるのでそれも聴けたらいいなあ、なんて思っていました。
でも寒くて19時までは待てませんでした。
少し前にリハーサルが始まったときの様子がこちら。
屋根があるけど、窓が全開なので寒そう~
リハーサルでしたが、きれいな音色が響いてましたよ。
よくみると内橋亭を池の中から照らしていますね。
水中にライトがあるみたいですが、雪が積もっているので柔らかい光になっています。
ちょっと雪をどけた形跡もあります(笑)
ずっとカメラを持っていたから手がかじかんで固まってましたよ。
寒かったけどおもしろかった~