今日は金沢市野町にあるお寺に行ってきました。
新聞で知ったのですが、なんでもここのお寺には白い彼岸花が咲いているとか。
時期を逃すといけないのでさっそく写真を撮りに行ってきましたよ。
白いと言っても真っ白ではなく少し黄色がかった白です。
でも珍しいですね~
僕は見たことがなかったので、珍しくていっぱい写真を撮りましたよ。
ここのお寺は350年くらいの歴史があるのですが、庭自体は新しそうでした。
石像も最近のものって感じ。
でも庭にざくろの木があるのですが、この木はお寺と共に歳を重ねてきたらしいんです。
それが本当なら350歳のざくろ?
確かに立派な木でした。
ざくろの樹の下の十六羅漢の一人はこんなことしていました。
ざくろが落ちてきて嬉しそうですね(笑)
白い彼岸花は今が見頃なようです。
実は彼岸花もよかったのですが、行ってみるとうれしいサプライズが。
ここのお寺には加賀友禅の人間国宝だった木村雨山がしばらく逗留していたそうです。
雨山の死後、息子さんがお世話になったお礼にと木村雨山が絵を描いた色紙や短冊を寄贈してくださったとか。
本堂の中に飾ってありました。
木村雨山の絵は初めて見たので感動しました。
この後、クラフト広坂に向かうのですが、次回に続きます。