Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

キンプロ開封動画 蝶野正洋 編 【第10弾】PART.2

2014-08-13 10:40:50 | キング オブ プロレスリング

蝶野の開封動画第2弾が公開されました。
相変わらず第3世代の顔面いじりで
笑わせてくれます。
第3世代と呼ばれた永田らも
今のプロレス界ではベテランの領域。
それをここまでいじり倒せるのも
蝶野ならではでしょうね。





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蝶野正洋 vs Mr.しも 総括

2014-08-13 00:09:08 | ストーリー
Mr.しもの中の人が語る、蝶野正洋はコチラ


Mr.しもが原因不明の欠場から復帰!



Mr.しも、欠場の理由は夏バテ!?



Mr.しもが蝶野に急接近するも・・・!?



Mr.しもが蝶野にテロ行為!?



Mr.しも、まさかの大逆転で蝶野戦決定!



Mr.しも、蝶野戦は心理戦になると分析!?



蝶野がほこプロを敵情視察!



Mr.しもが蝶野のファイトを分析!



Mr.しも、蝶野戦前コメント



蝶野正洋 vs Mr.しも(試合動画)



蝶野戦に完敗のMr.しもにまさかの展開!?



様々な想いを抱えて挑んだ蝶野戦。
蝶野は大好きなレスラーでしたので
やるからにはそれなりのものをやってやろうと
相当、意気込んで臨みました。
結果、出来上がったものがアレですが
皆様の満足のいくものに仕上がったでしょうか?


以降は恒例の収録裏話です。
ネタバレを含みますので、試合を見ていない方は
先に試合動画の方から見てくださいね!



―蝶野正洋―

黒のカリスマ、蝶野正洋。
蝶野といえば地味な試合展開と派手な入場。
「なんでこんな地味なレスラーが人気あるんだろう?」
若い頃はそう思っていたのですが
歳を重ねるに連れて
地味な技だけで試合を成立させるって
 実はものすごいことなんじゃないか!?

そう思えるようになりました。

Mr.しもはできる限り
実在レスラーのイメージと重ならないよう
注意しながらキャラクターを
作り上げたつもりだったのですが
今、考えてみると
蝶野の影響は大きかったのかもしれません。


―試合展開―

はじめに思い描いたのは「頭脳戦」でした。
策士としての一面も持つ蝶野とならば
面白い頭脳戦が繰り広げられるんじゃないかと
自分の中で盛り上がっていたのですが
改めて考えると、ちょっと違うのかなと。

蝶野の試合をいくつか見ていると
急所攻撃や反則などをうまく使って
相手のリズムを狂わせることに
長けているのだと感じました。
その結果、辿り着いたテーマが「心理戦」です。

実はMr.しもは戦う前から
蝶野という超一流レスラーを相手にすることで
意気込みすぎてしまい
心理的に既に劣勢なんです。
序盤、ほとんど技を出さずに
リング上に蝶野、リング下にしもという画を
1分間近く見せているのは
それを端的に表現する為でした。

この試合をより楽しんでいただく為には
技での攻防だけではなく
しもと蝶野の心理状態を想像しながら
見ていただければと思います。


―蝶野ビンタ―

Mr.しもが張り手を連発するも
蝶野はまったくひるまず
逆に張り手一発でダウンさせるというムーブは
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」の人気企画
「笑ってはいけないシリーズ」で
月亭方正(旧・山崎邦正)に見舞う
蝶野ビンタを意識しています。


―ケンカキックを謝って避ける―

蝶野に心理戦でまったく勝てない展開を
Mr.しもがラッキーで切り抜けるというムーブですが
同時にMr.しものヘタレっぷりも表現しています。


―実況席へのパイルドライバー―

ここに至るまでの展開が
画的に弱いものが多かったので
強烈なインパクトをと思い、入れてみました。

やりすぎのような気もしますが
どうしても蝶野の見せ場がほしかったんですよね。
Mr.しものイスへのブレーンバスターに対しての
蝶野なりの答えといったところでしょうか?


―死んだフリを警戒―

実況でも説明していますが
頭突きからのチンクラッシャーで
蝶野からロングダウンを奪ったにも関わらず
まったく追撃をしないMr.しもは
蝶野の得意技、死んだフリを過剰に警戒しています。

結果、起き上がりを攻めようとして
カウンターのマンハッタンドロップを
喰らってしまうという
Mr.しもの作戦が破綻したところを表現しました。
マンハッタンだけに破綻・・・なんでもありません。


―ステルスゼロ戦キック―

AJスタイルズ戦以来の解禁となる
対戦相手の死角から繰り出す
ステルスゼロ戦キック。
蝶野のケンカキックがヒットし
アピールをしている隙をついて
リング外から回り込んでいます。

蝶野の威圧感で目測を誤ったとか
適当な実況で誤魔化してますが
もちろん操作ミス以外の何物でもありません

実はこのムーブ、1人で操作するのは
相当難しかったりするんですよ。
元々、ゲーム中でのゼロ戦キック(CALF KICK)が
当たりにくい仕様な上
相手が後ろを向いていると出せないので
タイミングも少し取りにくかったりするんです。
そんな使いにくいところが
Mっ気のある私にはまた
魅力的なんですけどね、ウフフッ・・・。


―シャイニングケンカキック―

これは今回の動画でも
使うかどうか最後まで迷ったんですが
やはりあるなら使っておこうということで
終盤に使わせていただきました。

派手な技を好まない蝶野が
武藤のシャイニングウィザードを
パクって使っている技ということもあって
私の中ではあまり好きな技ではないんです。


―毒霧―

蝶野のイス攻撃をMr.しもが毒霧で返す。
この試合で唯一、Mr.しもが蝶野に対して
心理的に優位に立つシーンです

まぁ、ほんの一瞬だけなんですけど(笑)

正直言って、毒霧という技は
Mr.しものコンセプトには合わない為
使いたくなかったのですが
(煽りで使っていたのも青汁という設定でした)
Mr.しもなりの見せ場も必要だったので
やむなく使用させていただきました。


―衝撃のフィニッシュシーン―

レフェリーが投げ捨てたイスが
偶然にも蝶野にヒットし
毒霧でグロッギー状態だった蝶野が覚醒。
逆にローブローからコンプリートショット、
STFと繋いで決める
・・・というこのラストは
当然ながら、狙ってできたものではありません。

本当に私が描いていたシナリオは
毒霧を決めて精神的に優位に立ったMr.しもが
しもドリラーを決めるべく蝶野に接近。
実は蝶野のグロッギーはお得意の死んだフリで
Mr.しもは結果的に警戒していた3つの技
(死んだフリ、急所攻撃、STF)
すべてを受けて敗北する
・・・というものでした。

偶然によって生まれた前者の展開ですが
この試合までの煽りでの蝶野戦決定
試合中での謝ってケンカキックを避けるムーブ、
Mr.しもが策で蝶野に敵わなくとも
運で状況を打開するという2つの展開が前フリとなって
結局、運でもMr.しもは蝶野に敵わなかった
・・・というオチをつけることができました。

これはもう本当に偶然の産物以外の何物でもなく
こんなミラクルな動画を公開できたことが
うれしくてなりません。
日頃の行いがよかったのかなぁ・・・(しみじみ)。


―今後の展望―


Mr.しものファイトが蝶野のお眼鏡に適った
・・・というストーリー展開ですので
この後は黒のカリスマという
最強の後ろ盾を武器に暴れ回る
Mr.しもにご期待ください!

第2回ほこワングランプリもやってみたいんですが
なかなか難しそうです・・・。



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