Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

中邑がG1で“IWGPかICか”王者比べ

2015-07-15 22:20:15 | プロレス話 未整理

ソースは、東スポWeb

新日本プロレスの中邑真輔(35)が
「G1クライマックス」
(20日、札幌で開幕)での
「王者比べ」を予告した。
IWGPヘビー級王者の
オカダ・カズチカ(27)、
IWGPインターコンチネンタル王者の
後藤洋央紀(36)と同じ
Bブロックに入った中邑は不敵な笑み。
かつてのIC絶対王者の思惑は――。

大阪城決戦(5日)の入場時で
忍者に扮した中邑は、
殿・後藤に敗れIC王座奪還に失敗。
「忍術修行が甘かったというかね」と
敗因を分析しつつも、
気持ちはすでに真夏の祭典に
切り替わっている。

そのG1ではオカダ、後藤の
両王者と同じBブロックにエントリー。
これは現在の中邑にとっては
願ったりかなったりの展開と言える。
「こっちの方が断然いい。
ICとIWGPの王者に勝てば、
副賞として(将来的な挑戦)
チャンスもあるでしょうよ。
こんなおいしいブロックはない」

G1覇者には
翌年1月4日東京ドーム大会での
IWGP挑戦権利証が与えられてきているが、
公式戦で黒星をつけるだけでも
王座戦線に浮上することは十分可能だ。

ICベルト初戴冠を果たした
2012年7月以降は
同王座戦線に固執してきた中邑だが
「(今の自分は)丸腰だから、
触れた方に傾くだろうよ」と、
両王者との対戦機会が
与えられた今年のG1には、
フラットなスタンスで臨むつもりだ。
ましてや現IWGP王者のオカダには
昨夏の決勝戦で敗れており
「今年は力入るかな」と、
公式戦(8月15日、両国)に向け
腕をぶした。

「ICは『またかよ、中邑』状態だけど、
IWGPだってAJ、オカダ、
棚橋あたり(の限られた王者)で回ってる。
どんな面白いことができるか。
IWGPもICも同格だから」と
両にらみの中邑は、
公式戦での“王者比べ”で
次なる狙いを定める意向だ。

後藤への雪辱か、
それとも11年9月以来
約4年ぶりとなるIWGP戦線出撃か。
ベルトは失っても不変のカリスマが
虎視眈々と主役の座を狙う。



新日本プロレスにおいて
ただ1人、ベルトを持たなくとも
「王」として君臨する中邑。
もはや彼の存在感は
ベルトの有無だけでなく
勝敗という概念をも
超越してしまったようにも思います。
たとえG1での成績が悪くても
ベルトへの足がかりを
得られなかったとしても
彼の価値が下がることはないでしょう。
これはちょっと
スゴイ現象だと思います。

そんな中邑だからこそ
本気になったところを
見てみたいような気もしますが・・・!?



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先週のワールドプロレスリング 2015.7.11

2015-07-15 22:11:35 | ワールドプロレスリング

<7月5日 大阪城ホール>
■IWGPヘビー級選手権
王者 AJスタイルズ
 VS 挑戦者 オカダ・カズチカ


素晴らしい!
これは本当に素晴らしい試合でした。
AJのワールドクラスのテクニックに
オカダも大いに刺激されたのか
新しい引き出しを
幾つも見せてくれました。

エプロンへのヘビーレインも
インパクトがありましたが
圧巻はラストの攻防。
逆さ押さえ込みからの
変形レインメーカー、
高角度ジャーマンスープレックス、
そして正調のレインメーカー。
見事に畳み掛けてくれました。

それでもこの大会、
柴田と桜庭のシングルマッチが
大会ベストバウトと
言われてるんですよね。
来週の放送が楽しみでなりません。


さて、ワープロ公式HPによると
来週は『G1直前!
ワールドプロレスリング特別版
7・5大阪城ホールスペシャル』と題して
7月18日(土)あさ4:00~4:30、
7月19日(日)あさ3:45~4:15の放送が
予定されているようです。
皆さん、お見逃しのないように!



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あのカードについて

2015-07-15 00:40:16 | キング オブ プロレスリング

私が大のプロレスファンであり
大の戦国BASARAファンであることは
このブログの読者様であれば
十分、おわかりかと思います。

そんな私の気持ちを
あざわらうかのように
キンプロ第14弾のPRカードとして
何の事前アナウンスもなく
唐突にブッ込まれたのが
このPR 中邑真輔。
見ての通り、戦国BASARAシリーズの
島左近とのコラボカードです。

やってくれたな、
ブシロード!


日本広しといえど
このカードにこれほどまで
胸を滾らせてしまっているのは
私だけなんじゃないかと思います。

実用性の方ですが
グレード4で総合値37は
現在の環境下では
あまりにも厳しい数値ではありますが
レスラースキルで一定確率での
ガッツ+★★★★★★が見込めるので
若干の可能性を残しています。

第13弾のRRR 丸藤と
RR マイキー、RR シェインが
CHAOSデッキ仕様なので
最近ではCHAOSデッキも
使用し始めている私としては
更なる追い風とも言えるでしょう。
よーし、第4試合では
このカードとRRR オカダを使って・・・

・・・って、それじゃあ
TMDKが使えないじゃないか!

お後がよろしいようで。



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7月12日に行われた鈴木みのる選手会見の模様

2015-07-15 00:22:20 | プロレス話 未整理

ソースは、ノア公式

7月12日、東京・原宿
「パイルドライバー」にて
鈴木みのる選手の会見が
行われました。

<鈴木>
「18日、後楽園ホール。
GHC選手権。
この間、調印式やったのにな。
(タイトル管理委員長の)
ハーリー・レイス、
あいつからクレームが入った。
『調印書にサインをしてない。
だから認めない』と。
いいよ?別に認めなくても。
(タイトル戦を)“なし"にしてやる。
俺は単に高山ブッ飛ばせれば
それでいいんだ。
…と思ったんだけど、
ノアのペースで行くのもナンだし、
サインしてやろうかと思って。
そのかわりハーリー・レイスが
自分で取りに来い」

※鈴木はノアから託されていた
調印書に自らサイン

<鈴木>
「…と、こんな感じだな。
さあハーリー・レイス、
自分で取りに来い。
クビにしたハンセンじゃダメだぞ?
テメーが言ったんだ。
テメーで取りに来い。
どこに住んでるのか知らねえけど。
どこだ?新小岩か?赤羽か?
ププ(笑) 来なきゃ
(タイトル戦)やんねーぞ、
(ノアから)いなくなるぞ?
大体、何でお前らが
俺に条件出してくるんだよ。
まるで立場分かってねえな、
こいつら。
ハーリー・レイスの
電話番号知らねーけど…」

※鈴木はおもむろに
携帯を取り出して電話をかける

<鈴木>
「お前、ハーリー・レイスか?(笑)
ハッハッハ。
ハーリー・レイスに伝えろ。
今すぐ取りに来いって。
あ?何を取りに来るか?って、
分かってるだろ。
今から30分以内に来い、
ハーリー・レイス。
来なかったら次のタイトルマッチ、
なしな?
っていうかお前クビな?(笑)
何を言ってるか分からない?
あ?お前だろ、調印書に
サインしろって言ったのは。
今すぐ取りに来い。
とりあえず30分待ってやるから
今すぐ取りに来い(※とガチャ切り)」

―今のはレフェリーの西永本部長?

<鈴木>「おう、西永だ。
あいつ今、運動会に行くらしいぞ?(笑)
選手を連れてどっかへ…
とか言ってたけど、
そんなの知らねーよ。
来なかったら(調印書)
シュレッダーかけるから。
さて来るかな?
それまでヒマだからハイ、
質問コーナー(笑)」

―当初は調印するつもりはなかった?

<鈴木>
「何のために調印するんだ?」

―ならわしという一面もあるが?

<鈴木>「ならわし!(笑)
お賽銭入れた時に
手を2回叩くのと同じ?
違うだろ。
GHCルールに基づいてやるってことに
同意するってことだろ?
まぁあって無いようなルールだから、
そんなもんどうってことねえよ。
だから言ってるだろ?
すべてのルールは
俺が決めるんだって。
なぁ高山クン」

※と言いながら鈴木はおもむろに
高山のフィギュアを取り出し、
ニヤつきながら手足をバラバラに

<鈴木>
「体弱いんだもん、コイツ(笑)
クックックック…。
こうやって手も足も一本ずつ
バラバラにねえ。
大体コイツがノア面して
出てきてんだよ?」

―旗揚げメンバーでもあり、
思い入れが強い部分があるから…

<鈴木>
「違うだろ。
思い入れで来たんじゃねえだろ。
な?鈴木軍クビになった
腹いせで来ただろ?
アイツ居なくなってから
鈴木軍バーっと上がったもんな?
だからその腹いせだろ。
だって、使えねーもん。
勘違いしてるんだもん。
この前も『このくらい来てくれないと』
とか言って。
ありきたりだねえ、
コメントがつまんないねえ。
もうちょっとやるヤツだと思ったけど。
『もっと来いよ』とか言って、
あとで文句言うなよ?
まぁそれもノアらしいよな。
どこまで行っても上から目線。
まったく現状を見ない。
こんな状況においても
『興味ない』とか言ってるヤツもいるしな。
どこまでメデてーんだ?
この間丸藤がタイチに勝った後も
『こんなヤツには誰でも勝てる。
ジュニアのヤツに任せた』
とか言ってたらしいな。
勝てないから困ってんじゃねえか。
お前が思ってる以上にみんな弱いぞ?
お前らが思ってる以上に
ノアのレスラーは甘いぞ?
すべてにおいて。
この間の小川もそうだし」

―考え方が?

<鈴木>「そうだ。
晩御飯の時間にご飯が出てこない。
『作らないお母さんのせいだ』。
母親が『お金が無いの』って言ったら
『じゃあ稼いでこない
お父さんのせいだ』って。
誰のせいでもいいんだよ。
飯食うんだったら
自分でエサくらい獲って来いよ。
いつまで経っても誰かのせい…じゃねえか。
こんな状況になっても。
そりゃあ沈むわ。
で、この高山戦を超えた先には、
必ず出てくるはずだ」

―何かが出てくる予感がある?

<鈴木>
「違う。追い込んでんだよ。
もう“そこ"しか無くなるだろ。
そう俺がこう言ってるコメントも、
すべてソイツに向かってるんだ。
屁理屈大好きなヤツが一人いるだろ?」

※記者の携帯に西永部長から
電話がかかってくる

<鈴木>「出ろよ。
(※西永本部長は
パイルドライバーでの会見開催を確認)
フッ。やめる?
出るのやめる?(笑)
認めないんだろ?」

―それもすべて気分次第?

<鈴木>
「そう。
お前ら俺に従ってればいいんだよ。
もう15分くらい経ったぞ?
待ってるの面倒だな。
3分以内とか言えば良かったな。
(※おもむろに携帯をみながら)
お、amazonからメールが!
西永よりamazonの方が
はえーじゃねえか!(笑)」

―その“追い込んでいる人間"に
ついて改めて…

<鈴木>
「まぁ“ノアに来た本当の目的"が
見えてくるまで、あとちょっとだな。
さあ、いよいよクライマックス。
夏だし(笑)
夏といえばクライマックスだろ?(笑)」

―本当の目的がクライマックス…?

<鈴木>
「そうだ。
俺は、ただ闇雲に
荒らしに来てるわけじゃない。
俺以外のヤツらには
『好きなだけ破壊し続けろ』って言ってる。
試合の形から、格式から、
アイツらが大事にしてるモノ、
ファンの抱いてる幻想…
すべてブチ壊せって。
どんな方法を使ってもいい。
それしか言ってない」

―ということは、
その“本当の目的"は
自身の個人的な部分にあるもの?

<鈴木>
「うーん…ま、
そのうち見えてくるさ」

―その“本当の目的"を果たしたら
ノアから完全に撤退する可能性が高い?

<鈴木>
「さあね。それはその時話す」

―話を高山戦に戻すと、
前哨戦などを通じて
以前の高山とどう違う?

<鈴木>
「老いたよな。
動きと気力と発言も含め。
一生懸命、自分自身を
奮い立たせてる感じ。
そりゃ分かるよ。
10年も一緒にいたんだから。
俺が丸藤のことを
手にとるように分かるように、
アイツ(高山)が何を考えてるかも
本当に良く分かるもん。
アイツは絶対俺には勝てない……違うな。
俺は絶対アイツには負けない。
宣言しといてやる。
俺がアイツを殴り倒してやる。
誰かの“なんとか"って技でもなく、
俺の何か(の技)でもなく、
俺の“拳"で。
アイツは崩れるし、倒れるし、
起き上がってこない。
よく選手の実績が
どうだとか言うけどさ。
過去じゃん?
すべては過去だ。
“経験値"なんて試合の中で
必要とされるのは、
ほんの“一秒"だけだ。
それ以外はまったく必要ない。
高山にはお前の望み通り、
最後に『すいませんでした』と言わせてやる。
いや言えないな。
2つの理由で。
俺に殴られてアゴ割られて
しゃべることも立ち上がることが
できないことが一つ。
もう一つは俺にやられて悔しくて
しゃべる気にもならないからだ」

―高山は
『昔のヒールはもっと凄かった』
とも言っていたが?

<鈴木>
「あいつただの
プロレスファンだろ。
そんなに好きなら昔にかえって
昔のプロレスやってりゃ
いいじゃねーか。
言ってることが40代、50代の
プロレスファンと一緒だ。
『あの頃は凄かった。
あーだこーだ』って。
第一、お前が凄くないのに、
お前が言うなって感じだな。
残念。
まったく俺には響かな~い」

―血まみれとなった高山は
『これで面白くなってきた』
とも言っていたが?

<鈴木>
「二流以下のヤツの発言だよな。
『面白くなってきた』って。
お前がプロレスファンなんだよな。
なんで“傍観者"の意見なんだよ。
面白くなった?
そんなことはどうでもいいんだよ。
よくレスラーが言うじゃん。
グループ作ったりとか
何か新しいことやると
『これから面白くなる』とか
『面白いことやっていく』とか。
『え、何が?』って思わない?
そう言って面白くなったこと、
一度たりともねえじゃん。
なんでか教えてやるよ。
面白いと思ってるのは、
“ファンの自分"が見てる
自分の姿なだけだからだ。
自分を見るのは自分じゃねえ。
他人じゃん。
なんで例え話が
『俺だったらこうする』とか
“俺基準"なんだろな?
そういうヤツ多いよ、この業界。
だから二流から
上に来られねえんだろからな。
それにさ、なんで
自分で作ったメシを人に出す時、
自信なさそうに出すんだよ。
それを人が食って
『おいしい』と言って初めて、
自分から『これは最高です』って言う。
全部“後付け"なんだよ。
自分が『これが最高だ』って
言って出さないものを、
なんで客が最高だと思うんだよ。
(後付けばかりで)ズルいんだよ……。
っていうか(西永本部長)来ねえなあ!」

※と言いながら
調印書や高山のフィギュアを
投げ捨てたりして、もてあそぶ

<鈴木>
「そろそろだなあ、タイムリミット」

―30分までまだ時間があるが?

<鈴木>
「あぁ?そんなこと言ったっけ?
タイムリミットは“俺が飽きるまで"だ。
俺の30分と世の中の30分は違うから。
なんでか教えてやろうか?
王様の言うことは…?」

―絶対だから…

<鈴木>
「クックック(笑)
さっき(西永部長に)電話したら
『い、いどぅ、移動中なんどぇ!
うあぁあああ~』とか言ってたよ。
切っちまったけど(笑)
……あ、来たじゃねえかよ!」

※西永本部長が到着

<鈴木>
「ハーリー・レイスはどうした?」

<西永本部長>
「来られません。アメリカなので」

<鈴木>
「拾えよ。死体と一緒に拾えよ」

※西永部長は
投げ捨てられていた調印書と
バラバラになった高山のフィギュアを拾う

<鈴木>
「似合うなぁ~そのヒザつく姿が。
地面はいつくばってる
ウジ虫みたいアハハハハハハハハ~(笑)」

<西永本部長>
「これは鈴木さんのサインですね。
鈴木さんが調印したということで、
タイトルマッチが成立します。
今の鈴木さんの高笑いが試合後、
高山さんのものに変わることを
ノアとしては願っていますが、
タイトルマッチらしい
素晴らしい試合を期待したいと思います」

<鈴木>
「フン。
またタイトルマッチに
ふさわしくないとか言って、
別のレフェリーつけたり、
いっぱいレフェリー呼んできたり
すりゃあいいじゃん。
好きにやればいいさ、権力使って。
『誰も勝てないから、
権力使って取り上げます!』とか
発表すればいいじゃん」

<西永本部長>
「正々堂々と戦って
獲り返してもらいたいと思います」

<鈴木>
「フン。
もう用ねえぞ?
帰れ帰れ。とっとと帰れ」

※西永本部長が去る

<鈴木>
「取り上げればいいんだよ。
なぁ?
『誰もあなたに勝てないから
返してください』って。
ハーリー・レイスでも田上でも。
ま、返さねえけど(笑)」

―改めて高山の警戒点は?

<鈴木>
「あ?逆だろ?
向こうが気をつけるんだろ?
だって俺は両手両足あるし。
俺の体は全部凶器みたいなモンだし。
後楽園ホールは
全部俺の体だと思ってるし。
鍛え過ぎちゃってさ、
殴ると壊れちゃうんだよ。
この前流血させたみたいに。
ちょっとカスっただけで
マブタ切れちゃうくらいだもんな。
アイツ、これが最後の
試合になるだろうから、
みんな見てあげないと。
翌日見出しに出るよ
『高山死す』って(笑)
もともとモノが違うから
しょうがねえんだよ。
ただの体が大きいヤツと俺は。
生まれた時から。
でもよ、俺がどんな風に生きてきたか…
知ってるだろ?
どいつもこいつも見下しやがって。
こんな小さいヤツ、
こんな顔してるヤツ…、
そうやって言われ続けてきた。
“天才"と言われたこともないし、
“未来の希望"とか言われたこともないし。
大体言われるのは
『いらない』『うるさい』
『邪魔』『目ざわり』…
そんな言葉をずっと受けてきた、
日本のプロレスの世界から。
そう…お前たちが俺を作りだしたんだ」

―ファンなどからは
称賛する声もあったはずだが?

<鈴木>
「それは俺の“傘下"だからだ。
俺がこの何十年の中で
作ってきた人間だからだ」

―今のこの行動も、
そういった反骨心が原動力?

<鈴木>
「良く言えばな。
悪く言えば…
『お前なんかプロレス界にいらない』。
一番最初から、どこへ言っても
そう言われるんだ。
今もそう言われるんだ。
『お前なんかいらない』って。
そいつらの口を
縫い合わせるまで止まらないよ?
俺はそのために力蓄えてきたんだ。
何十年もかけて。
そして今も。
全部ブチ壊すために。
でも何も手にしないと
誰も耳を貸さないんだ、俺の言葉に。
そりゃそうだよな。
ウジ虫扱いして、
邪魔者扱いしてきたんだもんな?
だからこれ(ベルト)が必要だったんだ。
そしたら聞くだろ?
聞きにくるじゃねえか、俺の言葉を。
お前らだって。
だから権力が必要だったんだ、ず~っと。
知ってるよ?
みんなそんなモンだ、ってことくらいは。
今も何て言われてるか知ってるよ?
一番言われてるのは
『ふさわしくない』ってことだ。
血ヘド吐いて、這いつくばって、
トレーニングしてきて出た評価がそれだろ?
27年やって、今もまだ言われるんだよ。
下手したら『生意気』って言われんだ。
10代のガキにも言われるし、
まだ世の中を知らねえ
20代の鼻タレにも言われるし。
だから全部
壊れちゃえばいいのに…って
ホントに思う」

―考え方が極端では…

<鈴木>
「極端?大丈夫。
ぜ~んぶ俺がブチ壊してやるから。
風は強いし、冷たいけどな。
でも俺は
『なんで今日晩御飯出てこないの?
お母さん作ってよ』って
言ってるヤツとは違うもん。
今、自分が食わなきゃいけないんだったら、
拾ってでも食わなきゃいけねえんだよ。
『一生懸命トレーニングして勝ちます』
とか言ってるヤツとも
根本的に違うもん。
本当にそれが最近良く分かる。
そんな低俗なヤツらと
一緒にされたら困るって思ってる」

―改めて話を聞いている限りでは、
7月18日を強制的な
“高山引退試合"とするように聞こえるが?

<鈴木>
「そうだな、残念だけどな。
残念で残念で仕方ないな(笑)
ま、仮にも“帝王"なんて
名乗らせてもらえたんだ。
王様は二人もいらねえ。
良い思い出とともに…散れ!」



まず一言。
長いよっ!(笑)
面白いから読んじゃいますけど
いや、ホントに
いくら何でも長いです。

さて、みのるのコメントの中に
「ノアにきた本当の目的」とか
「(標的は)屁理屈大好きなヤツ」とか
気になるワードがちらほらと。
みのるが標的として挙げている選手は
これまでの流れから考えれば
杉浦のことだと思いますが
・・・コレ、みのる自身が
さんざん否定している
後付けじゃないですよね!?



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