Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

Mr.しもの中の人が語る、天龍源一郎

2015-11-15 22:32:43 | Mr.しもの中の人が語るプロレスラー

Mr.しもの中の人が
プロレスラーの魅力を語る
このコーナー。
本日、2015年11月15日は
この選手について語らずに
誰について語るんだって話です。
Mr.プロレス、
天龍源一郎選手です。



正直な話、
語れるほど天龍について
知らないんですよ、私。
プロレスにハマったのは
四天王プロレスからでしたので
強い思い入れがあるとか
忘れられない名勝負があるとか
そういうのは一切なくて・・・。

ただ、年齢が年齢なのに
雪崩式フランケンシュタイナーを
繰り出したり
「とにかく強くて元気なおじさん」
という印象がありましたね。
長州と同じで
「年齢を超越した何か」
みたいなものを感じました。



また、ハヤブサに扮して
大ハヤブサとして
リングに上がったり
エンターテインメント色の強い
ハッスルに参戦したりと
意外とお茶目なところがあるのも
天龍の魅力の1つだと思います。
ハッスルでは
お笑い芸人のHGと
同じコスチュームを
身に纏ったこともあるんです。
驚きですよね。


パワーボム

天龍の必殺技といえば
このパワーボム。
画像は石井ですが(笑)

余談ですが
私は幼い頃、この技を見て
「こんな危険な技、反則だ!」
と思った記憶があります。
純粋だったんですねぇ(笑)


53歳

変型の垂直落下式
ブレーンバスター
・・・らしいです。
私は変型の
ノーザンライトボムだと
解釈していたんですけどね。

パワーボムに続く
天龍のフィニッシャーで
たとえ天龍が歳を重ねても
技名はずっと53歳。


逆水平チョップ

天龍といえば逆水平チョップ。
小橋や健介、今では丸藤と
使い手の多い技ですが
天龍が元祖という印象が
強い技です。

後年はこれに加えて
グーパンチという
強烈な武器も。


DDT

「DDTって何の略か知ってる?
 デンジャラス・ドライバー
 ・テンリュウなんだぜ!?」
そう信じていた時期が
私にもありました・・・。


雪崩式フランケンシュタイナー

あんなに大きな図体で
雪崩式フランケンシュタイナーや
トペ・スイシーダまで
やっちゃうんですから
本当に元気ですよねぇ・・・。



馬場と猪木から
ピンフォールを奪った
唯一の日本人レスラーである天龍は
Mr.プロレスと呼ばれています。
そのMr.プロレスが
最後の対戦相手に選んだのが
時代の寵児、オカダ。
およそ試合らしい試合には
ならないであろうと踏んでいた
このファイナルマッチは
私の想像を超えた
感動的な一戦になりました。
肉体の限界を超えて戦った
天龍はもちろん
それに正面から立ち向かい
しっかりと叩き潰したオカダも
本当に素晴らしかったと思います。



ありがとう、天龍源一郎。
今後は第2の人生を
ゆっくりと楽しんでください。

あと、Mr.プロレスっていう称号は
名前が似ている私、
Mr.しもが継承するのが
一番しっくりくると思うんd



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天龍引退興行 革命終焉 Revolution FINALが終了!

2015-11-15 19:32:17 | プロレス話 未整理

実に面白い興行でした。
バラエティに富んだ
魅力的な対戦カードが多くて
飽きることのない
4時間半でしたね。

その中から気になった試合を
少しだけピックアップして
触れてみたいと思います。


第8試合
藤原喜明&高山善廣
VS 鈴木みのる&村上和成


みのる、高山、組長、村上。
なんてスリリングな名前ばかり
並んだことでしょう。

その中でもやはり
みのるは頭一つ抜けていた印象。
試合のほとんどが
彼を中心に動いていましたね。

そして、村上和成。
意外に思われるかもしれませんが
私、彼好きなんですよ。
あんな顔が凶器みたいな
プロレスラーって
他にいないじゃないですか。

・・・あっ、みのるもそうか(笑)

これだけのメンツの中で
あれだけ輝けるんですから
村上もまだまだやれると
思うんですけどね。


第9試合
長州力&石井智宏
VS 斉藤彰俊&河上隆一


長州のわかりやすいプロレスに
石井の突貫ファイトが
上手く調和した印象でした。
彰俊も河上も
長州組のよさを
存分に引き出してましたね。
開幕のリキラリアットは
度肝抜かれました。


セミファイナル
諏訪魔&岡林裕二
VS 藤田和之&関本大介


藤田ファンには
申し訳ありませんが
もう終わってますよね、彼は。
パワーやダイナミックさでも
大日本の2人の方が
上を行っていた印象です。
口が達者なのは
師匠譲りですけどね。

結果的に大日本の2人が
大きく株を上げた試合でした。
諏訪魔もそれなりのインパクトを
残すことができましたし
もう年末とか対抗戦とか
どうでもいいんじゃないですかね?


メインイベント
天龍源一郎 VS オカダ・カズチカ


動かない体で
限界を超えるファイトを
見せてくれた天龍にも
それを真正面から
叩き潰しに行ったオカダにも
本当にありがとうと。
久しぶりに
プロレスで泣きました。

私はですね、
今の天龍に投げ技は無理だろうと
決めつけていましたよ。
しかも相手はオカダですからね。
チョップとパンチとキックと
左のラリアットで
どれだけ試合を作れるものかと。

でも、天龍は
果敢にも投げに行きましたね。
パワーボムはバランスを崩し
2度目のトライでは
コーナーを支えにしてました。
53歳(53歳改め65歳9か月!?)は
背中から落ちるような形で
およそ必殺技と呼べるものでは
ありませんでした。
それでも
我々プロレスファンには
しっかりと伝わりましたよ。

試合後、オカダが天龍に
深々と頭を下げたシーンは
とても印象的でした。
あのオカダ・カズチカが・・・ですよ?

天龍選手、
長い間、お疲れ様でした。
これからのプロレス界は
私が支えていきますので
どうぞ安心してください(えっ?)!



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本日は、天龍引退興行

2015-11-15 10:50:41 | その他

ソースは、天龍プロジェクト公式

~天龍源一郎 引退~
 革命終焉 Revolution FINAL
■日時 11月15日(日)開場13:00 開始15:00
(グッズ先行販売12:00~12:45)
■会場 両国国技館

■メインイベント
天龍源一郎引退試合
シングルマッチ1/60
天龍源一郎 VS オカダ・カズチカ
■第10試合 タッグマッチ 1/30
諏訪魔&岡林裕二
 VS 藤田和之&関本大介
■第9試合 タッグマッチ1/30
長州力&石井智宏
 VS 斉藤彰俊&河上隆一
■第8試合 タッグマッチ1/30
藤原喜明&高山善廣
 VS 鈴木みのる&村上和成
■第7試合 タッグマッチ1/30
越中詩郎&嵐 VS
 太陽ケア&相島勇人
■第6試合 6人タッグマッチ1/30
北原光騎&土方隆司&那須晃太郎
 VS 中嶋勝彦&佐藤光留&橋本和樹
■第5試合 タッグマッチ1/30
小川良成&ケンドー・カシン
 VS NOSAWA論外&新井健一郎
■第4試合 6人タッグマッチ1/30
ザ・グレート・カブキ&KAI&舞牙
 VS グレート小鹿&葛西純&杉浦透
■第3試合 10人タッグマッチ1/30
獣神サンダー・ライガー&筑前りょう太
&グルクンマスク&シマ重野
&ドラゴンJOKER
 VS 怨霊&空牙&TARU
   &FUJITA&ヤス久保田
■第2試合 タッグマッチ1/30
里村明衣子&カサンドラ宮城
 VS DASH・チサコ&仙台幸子
■第1試合 タッグマッチ1/30
リッキー・フジ&高木三四郎
 VS  ジ・ウインガー&菊タロー



なんともバラエティに富んだ
対戦カードが並びました。
正直なところ
知らない選手ばっかりです。

メインイベント以外での
注目カードといえば
第5、第8、セミでしょうか。

第5試合は
プロレス界屈指の曲者
小川良成とケンドー・カシンが
タッグを組むという
なんとも興味をそそられる一戦。
インサイドワークはもちろん
危ういチームワークにも
要注目かと!?

第8試合は
高山とみのるがタッグで対戦。
しかも、それぞれのパートナーは
昭和のテロリスト、藤原と
平成のテロリスト、村上。
久しぶりに村上のファイトが
見られるのもうれしいですね。
藤原とみのる、高山と村上の
しばき合いが
楽しみで仕方ありません。

セミファイナルは
諏訪魔と藤田の初遭遇が
業界でも話題となっています。
・・・が、両者の価値観のズレや
意見のすれ違いに
ちょっと冷めてきてしまったのも
事実だったり・・・。
熱い試合でもう一度
熱を与えてほしいです。

メインイベントは
およそ試合の形には
ならないんじゃないかと
勝手に思っています。
もしかしたら
パワーボムや雪崩式フランケンが
見られるんじゃないか?
そんな期待をするのは
いくらなんでも酷というもの。
それでも天龍なら
魂を揺さぶるような試合を
してくれるような
気がしてなりません。
世紀の凡戦になったとしても
それはそれで
天龍らしくてイイじゃないですか。

ワクワクの止まらない
天龍引退興行。
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天龍 引退試合へ新技用意

2015-11-15 09:59:46 | プロレス話 未整理

ソースは、東スポWeb

最後の新技だ。
ミスタープロレス
天龍源一郎(65)の引退試合は
いよいよ15日、
東京・両国国技館で
ゴングが鳴らされる。
相手は新日本プロレスの
IWGPヘビー級王者
オカダ・カズチカ(28)。
ラストマッチに
最強の相手を選んだ天龍は、
究極の最終兵器を
用意していることが
13日までに分かった。
その名も
「53歳改め65歳9か月」。
ジャックハマー式の
強烈な変型脳天砕きで、
レインメーカーの頭部を
一撃で破壊するという。

決戦まであと2日。
天龍は完全な
戦闘モードに突入していた。
7日に東京・品川で行われた
スタン・ハンセン氏(66)との
サイン会を最後に、
あらゆるタレント活動を
いったん中断。
ラストマッチに向けて
リング上での最終調整に入った。
公開練習も
本人の意思により行われず、
最後の大一番に向けて
すべての雑念を
振り払った格好だ。

39年前に
米テキサス州アマリロで
デビュー戦を行った13日、
本紙は横浜市内で調整中の
天龍をキャッチしたが「……」。
鬼のような形相で無言を貫く。
その後は、練習場のドアを
完全シャットアウト。
約2時間半、
みっちりと汗を流した後は
ひと言も発しないまま、
背中に殺気を漂わせ
練習場を後にした。

それでも最後の最後まで
サプライズが用意してあった。
天龍はオカダ戦用に
新技を開発していたのだ。
変型ジャックハマー
「53歳」の改良版で
「高く持ち上げることよりも、
スピードと落ちる角度に
重点を置いた技」(天龍)
だという。
正式名称は
「53歳改め65歳9か月」。
引退試合仕様の最終兵器だ。

オリジナルの「53歳」は
相手の頭を左脇に抱えながら
ブレーンバスターの体勢で
垂直に持ち上げ、
落下時には
ジャックハマーのように
自分の体を浴びせながら
頭から落とす。
初公開は2003年2月15日、
佐賀・諸富町大会の
平井伸和戦。
当時の年齢に
ちなんで命名された。
天龍は開発の理由を
「あまりにヒマだったから」
と語っているが、
実際はWJ旗揚げ戦
(同年3月1日、横浜アリーナ)
での長州力戦に向けての
ものだった。

最後に放ったのは
引退ロード第8戦
(4月30日、東京・新木場)の
拳剛とのシングル戦。
拳剛はこの一撃で首を痛め、
現在も長期欠場を続けている。
よく考えるとヒドい話だ…。

「滞空時間の長い
ブレーンバスターは、
受け身を取る時に
痛みが分散するんだ。
今回狙う技はタメを作らず、
高速度で相手の頭を
マットに叩きつける。
痛みが頭一点に
集中するわけだね。
この一発でオカダの身長は
10センチ縮んで、
かわうそ(外道)と同じ
背丈になるだろうよ、
フフフ…」と
天龍は決戦モード突入前に
新技を示唆していた。
ちなみにオカダ191センチ、
外道172センチ。
天龍の言葉通りなら、
オカダは19センチも
身長が縮むことになる。

「俺は自分が満足すれば
いいと思っていた。
でもチケットが完売したと聞いて、
少し考えが変わった。
来てくれたお客さん全員に
満足してもらおうと。
(新技は)試合を受けてくれた
オカダに対する敬意でもある。
まあアイツは
路傍の石でいいんだけどな」

この発言の際
「今は討ち入り前の
大石内蔵助の心境」と
不敵に笑っていた天龍だが、
今はマットの上で一人、
何を思うのか。
いよいよ世紀の大一番の
ゴングが鳴る。



泣いても笑っても
いよいよ今日をもって
天龍が引退します。

私は天龍に対して
それほど思い入れがあった
というわけでもないのですが
それでも試合を見れば
「とんでもなく元気な
オッサンだな」と
感じずにはいられませんでしたし
雪崩式フランケンシュタイナーを
見せられたときは
衝撃を受けたことを
覚えています。
「大ハヤブサ」とか
そんな悪ふざけ(?)も
してましたよね。

新日本プロレスワールドでも
15:00から生配信があるようなので
現在の新日本プロレスが
好きだというファンの方たちにも
是非その勇姿を
焼き付けていただければと思います。



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