
Mr.しもの中の人が
プロレスラーの魅力を語る
このコーナー。
本日、2015年11月15日は
この選手について語らずに
誰について語るんだって話です。
Mr.プロレス、
天龍源一郎選手です。

正直な話、
語れるほど天龍について
知らないんですよ、私。
プロレスにハマったのは
四天王プロレスからでしたので
強い思い入れがあるとか
忘れられない名勝負があるとか
そういうのは一切なくて・・・。
ただ、年齢が年齢なのに
雪崩式フランケンシュタイナーを
繰り出したり
「とにかく強くて元気なおじさん」
という印象がありましたね。
長州と同じで
「年齢を超越した何か」
みたいなものを感じました。

また、ハヤブサに扮して
大ハヤブサとして
リングに上がったり
エンターテインメント色の強い
ハッスルに参戦したりと
意外とお茶目なところがあるのも
天龍の魅力の1つだと思います。
ハッスルでは
お笑い芸人のHGと
同じコスチュームを
身に纏ったこともあるんです。
驚きですよね。
パワーボム

天龍の必殺技といえば
このパワーボム。
画像は石井ですが(笑)
余談ですが
私は幼い頃、この技を見て
「こんな危険な技、反則だ!」
と思った記憶があります。
純粋だったんですねぇ(笑)
53歳

変型の垂直落下式
ブレーンバスター
・・・らしいです。
私は変型の
ノーザンライトボムだと
解釈していたんですけどね。
パワーボムに続く
天龍のフィニッシャーで
たとえ天龍が歳を重ねても
技名はずっと53歳。
逆水平チョップ

天龍といえば逆水平チョップ。
小橋や健介、今では丸藤と
使い手の多い技ですが
天龍が元祖という印象が
強い技です。
後年はこれに加えて
グーパンチという
強烈な武器も。
DDT

「DDTって何の略か知ってる?
デンジャラス・ドライバー
・テンリュウなんだぜ!?」
そう信じていた時期が
私にもありました・・・。
雪崩式フランケンシュタイナー

あんなに大きな図体で
雪崩式フランケンシュタイナーや
トペ・スイシーダまで
やっちゃうんですから
本当に元気ですよねぇ・・・。

馬場と猪木から
ピンフォールを奪った
唯一の日本人レスラーである天龍は
Mr.プロレスと呼ばれています。
そのMr.プロレスが
最後の対戦相手に選んだのが
時代の寵児、オカダ。
およそ試合らしい試合には
ならないであろうと踏んでいた
このファイナルマッチは
私の想像を超えた
感動的な一戦になりました。
肉体の限界を超えて戦った
天龍はもちろん
それに正面から立ち向かい
しっかりと叩き潰したオカダも
本当に素晴らしかったと思います。

ありがとう、天龍源一郎。
今後は第2の人生を
ゆっくりと楽しんでください。
あと、Mr.プロレスっていう称号は
名前が似ている私、
Mr.しもが継承するのが
一番しっくりくると思うんd

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