漫画「キン肉マン」の
主要登場人物で
正義超人軍参謀の肩書きを持つ
テリーマンに対し
「今半兵衛」を自称する
(戦国時代の智将
竹中半兵衛に匹敵する
知略の持ち主ということ)
Mr.しもが
まさかのダメ出しだ。
テリーマンといえば
アニメ「キン肉マン」において
「そういえば聞いたことがある」
という独自の言い回しから
対戦相手の超人の生い立ちや
伝承、逸話について語る
「解説超人」としても有名。
正義超人界一の博学者として
広く知られている。
そんなテリーマンに対して
「物申したいことがある」と
上から目線で語るMr.しも。
その神経の図太さだけは
賞賛に値するのだが・・・。
何でも、テリーマンの
使用するある技について
どうしても納得がいかないことが
あるのだとか・・・。
「カーフブランディング。
テリーマンを象徴する
技の一つなんだけど
ぶっちゃけ初期の頃って
ブルドッギングヘッドロックを
『カーフブランディング』って
間違って呼んで使ってたよね?」
「その程度の知識で
正義超人軍参謀・・・(笑)
ちょ・・・ウケるんですけど(笑)
技に関する知識も
誰かから聞いた
うろ覚えの情報ですか(笑)
ボーイ、大人を
からかっちゃいけないよ(笑)」
テリーマンをおちょくるように
笑いながらそう話すMr.しも。
確かに漫画「キン肉マン」で
初期の頃のテリーマンは
ブルドッギングヘッドロックを
カーフブランディングの名で
使用していたことがある。
しかしながら
こんな品性下劣な男に
馬鹿にされるのは
テリーマンとしても
本意ではないだろう。
「オレみたいな知性派にとって
その程度の知識で
『参謀』とか語られるのは
ちょっと許せないんだよね。
肩についている星マークが
ファイティングスピリッツの象徴とか
知性派キャラの設定とは
思えないじゃん?
試合になると感情むき出しだし」
「そんな悪い子には
オレの得意技の
『カーフブランディング』で
おしおきをしないとね。
なんちゃって、ウフフッ・・・」
知性のカケラも感じられない
Mr.しもの物言いの数々。
テリーマンだけでなく
「キン肉マン」を愛する
すべてのファンの心にまで
火をつけてしまったことは
間違いない。
是非ともテリーマンには
あのジャスティスマンをも
感心させた
「テキサスブロンコ」を
見せ付けてもらいたい。
心に愛がなければ
真のスーパーヒーローでは
ないのだから・・・。
to be continued・・・
★Mr.しもの中の人の裏話★
この煽りのネタに関しては
「キン肉マン」の原作者である
ゆでたまご氏のミスであって
テリーマンは悪くないようにも
思えるんですけどね。
ゆで氏といえば他に
パロ・スペシャルも
間違って呼称してしまったり
独自の理論を展開して
「ゆで理論」などと
揶揄されていますが
私はそんなぶっ飛んだところも
「キン肉マン」の魅力だと
感じています。
ブルドッギングヘッドロックは
Mr.しもの得意技でもありますし
WWE2K16では
カーフブランディングが
収録されていませんので
この技の使い方は
見せ場の一つだと思います。
うーん、どうしたものか・・・。
画像の赤テリーマンは
古本屋で買った
キン肉マンII世
究極の超人タッグ編11巻の
表紙をモチーフに作りました。
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