ソースは、東スポWeb。
新日本プロレスは
27日の後楽園大会で、
真夏の祭典
「G1クライマックス」
(7月18日、札幌大会で開幕)
の出場全20選手を発表した。
2年ぶり3度目の優勝を狙う
IWGPヘビー級王者
オカダ・カズチカ(28)は
Aブロックにエントリー。
唯我独尊を極める
レインメーカーは、
左肩負傷による
欠場から復帰の
棚橋弘至(39)、
4年ぶりの
他団体所属参戦となる
丸藤正道(36=ノア)を
“上から目線”で
バッサリ切り捨てた。
オカダが目指すのは、
武藤敬司、佐々木健介以来
史上3人目となる
IWGP王者としてのG1制覇。
同ブロックには丸藤が入り、
開幕戦で注目の
初対決が実現する。
レインメーカーと
方舟の天才は
どんなファイトを展開するのか。
だが、そんな周囲の
盛り上がりをよそにオカダは
「結果は分かりきってるので、
みんな勝敗には
興味ないでしょう。
楽しみたいなというのは
ありますけど」とバッサリ。
あくまで優勝争いの
ライバルではなく
“ゲスト”扱いにとどめた。
この3年間、
G1は新日本の選手だけで
行われてきた。
オカダは
「そんなに強い人が
(他団体に)いたら、
新日本は独り勝ちしてないんで。
こんなに強い人がいるから
(新日本は)
人気があるんだって、
しっかりそこから
(分からせたい)ですね」。
これまでも主張してきた
「レベルの違い」を見せつけ、
現在のG1の敷居の高さを
知らしめるには
絶好の開幕戦と言えそうだ。
さらに、
G1での復帰が正式決定した
棚橋も眼中にない。
「出れるなら出ればいいと
思いますけどね。
出ても出なくても一緒、
というのは分かったとは
思いますけど」
棚橋不在で迎えた
上半期最大の大一番、
19日の大阪城大会では
内藤哲也(34)を撃破し
IWGP王座を奪還。
退団者や欠場者の
穴を感じさせず
大会を成功に導いた自負から、
かつて自身と
名勝負を演じてきた
棚橋も今では団体に
必要不可欠の存在ではないと
見ている。
この日のメーンで
行われたタッグ戦では
軽快な動きを披露。
真夏の祭典の主役は
自分だけと豪語する
レインメーカーに
死角はあるのか――。
オカダ・・・さん、
私たちの業界では
こういうのを
負けフラグ
・・・と言うんです。
開幕戦で丸藤に負け、
両国で棚橋に負けるのが
透けて見えますよ。
実際、開幕戦では
丸藤がオカダを破って
次期IWGP挑戦者になることを
私は願っているのですが
同様にBブロックでは
柴田を破った中嶋が
NEVER王座に挑戦する展開を
予想しています。
ノアを背負って
G1に出場する2人には
優勝とまでは言いませんが
何かしらの爪痕を
残してきてほしいと思います。
新日本ファンの皆さんも
刺激・・・ほしいでしょう?
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